(原題:Hunky Dory) イギリスのロックミュージシャンであるデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の4枚目のアルバム。
1971年12月17日にRCAレコードよりリリースされた。また、1990年にEMI(米国ではRYKO)よりCD化され再発売されており、その際にボーナストラックとして未発表テイクが4曲追加されている。
2020年の映画だけど、舞台設定が70年代なのと、個人的に好きなミュージシャン、デヴィッド・ボウイの話なので、レビューします。 若きデヴィッド・ボウイを主人公にした映画「スターダスト」(2020年製作/2021年日本公開)。 4枚目のアルバム「ハンキー・ドリー」(1971)発売の頃を描いてます。 僕が大好きなデヴィッド・ボウイがどう描かれているか興味があったので、レビューします! (あらすじ) イギリスで評価を上げつつあったデヴィッド・ボウイは、自信作「ハンキー・ドリー」を抱えて、アメリカに乗り込んできた。アメリカでプロモーションツアーを行うはずが、レコード会社にはそんな予定も、予算もなく、広…
今日はギター教室の日だ。僕は今年に入ってからギターに触っていない。何の練習もしていないし、行くかどうかも迷った。妻からは「絶対行った方がいい」と言われたのもあって行くだけ行くか、と決心したのが10時30分。ギター教室は11時からだ。 先生と年始の挨拶もそこそこに、「どうでしたか?」とお互いの情報交換が始まった。先生の親戚は能登地方にいて大変なことになっているらしい。(でもレッスン中に親戚から連絡が入った。「会えたようです」と話す先生の顔は安堵に包まれていた) 僕は忘年会が新年会になって、それが明日だったということを話した。「すみません、テレヴィジョンの『ヴィーナス』は、先輩が落ち着いてからまた…
伝説の『放射能』英国ツアー デヴィッド・ボウイ モータリック 不気味の谷 「ネオン・ライツ」 『コンピューター・ワールド』 フローリアン失踪 アフリカ・バンバータ、YMO ゲイリー・ニューマン 「ブルー・マンデー」 クラフトワーク 作者:デヴィッド・バックリー シンコーミュージック Amazon 前回の続き。 伝説の『放射能』英国ツアー 一九七五年九月十一日、十六歳のアンディ・マクラスキーの世界は今まさに変わろうとしていた。クラフトワークが街へやってきたのだ。リヴァプールの《エンパイア・シアター》は、アルバム『放射能』のための英国ツアーの六番目のライヴ会場だった。 (略) 「会場は四分の一くら…
トホホ日記である。 只今17時20分。さっきまでギター教室に行っていた。せっかくなんだから家で復習しろよとも思ったが、ブログを書く方を選んじゃった。 テレヴィジョンの「ヴィーナス」の最初のイントロで手も足も出ないと書いたらJUNさんからすかさず「こうした方がいいよ」とのアドバイスをいただいたのが大分前のことだ。その時にちょっと練習して「なるほど・・・。これを毎日練習すればもしかして・・・」と思った。しかしそれ以来ギターに触らない日々が続いていた。それで今日である。 今日は学校で仕事をしていたので、10分ほど遅れてしまった。仕事で疲れ果てていたので「ああ・・・」と思いながら部屋に入ったら、先生が…
デヴィッド・ボウイのニューミックス ボウイも亡くなって早7年となるが、今でもリマスター音源や未発表曲、アルバム未収録曲などを収めたアルバム、ボックスセットが発売されている。オレもそういったアイテムがリリースされるといそいそと購入しているが、さすが新規パッケージとして販売するだけあって、どれも発見があり非常に楽しく、そして嬉しい思いになる。もちろん新作など望むべくもないけれども、こうして今でもボウイの、まだ聴いたことのない音が聴けるのはファンとして幸せなことだ。 オレはそんな「ボウイ無きあとのニューリリース作品」をこれまで何作かブログ記事として紹介してきたが、今回と次回とに分けて紹介するのは『ス…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 60年代後半、プログレッシブ・ロック誕生の秘密を暴いている。 CHAPTER 4 Progress キーボードプレイヤーのピーター・バーデンス*1はショットガン・エクスプレス*2を解散させ、その後、スローン・スクエアの地下室でオーディションを行った後、彼のニューバンド「ヴィレッジ*3」に私を迎えることになることになった。 「君はノート(音階)もいいし、今週聞いたベーシストの中でただ一人本当にスウィングできる男だ」と彼は言った。 彼の前のバンドには、ミック・フリートウッド、ピーター・グリーン、…
デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式ドキュメンタリー「ムーンエイジ・デイドリーム」(2022年製作/2023年日本公開)。 デヴィッド・ボウイ好きとしては、やはり見ておかないといけません。 そこで横浜・伊勢佐木町にあるミニシアター、ジャック&ベティに行ってきました。 一般の人にとってデヴィッド・ボウイは、昭和の時代に「Let's Dance」(シングル全米6位、アルバム全米4位)でとても売れたミュージシャンという認識ですよね? Let's Dance デヴィッド・ボウイ ポップ ¥255 provided courtesy of iTunes だから(?)強引に昭和ネタの映画ということで、このブロ…