Harold Lloyd アメリカ合衆国の映画俳優。 1893年4月20日、生まれ。1971年3月8日、死去。 三大喜劇役者のひとり。ロイド眼鏡で知られる。
ユニヴァーサル・ピクチャーズより、『ハロルド・ロイドDVDコレクション』(UNLD-50632)が2008年11月に発売。初DVD化の作品多数を収録。
HAROLD LLOYD COLLECTION [DVD]
第93回アカデミー賞の謎慈善団体の史上初 伝説喜劇スターロスコー・アーバックルと喜劇王の絆 この記事は3つの記事の流れを一応受けています。この記事のみでも完結はさせていますが、よければですが、他も気にしてみてください。 映画愛子の2021年第93回アカデミー賞関連記事① eiga-ityokusen-jyosi-tubuyaki.hatenablog.com内容はめちゃくちゃですが、他の人が無視する個性的な記事を目指しています。 どんな批判であれ、評価ありがとうございます。 映画愛子の2021年第93回アカデミー賞関連記事② 映画を極めろ一直線女子 第93回アカデミー賞と韓国嫌いな芸能人大集合…
どうも、たきじです。 今回は映画『ロイドの要心無用』の解説&感想です。チャールズ・チャップリンやバスター・キートンと並び称される、サイレント期の喜劇王ハロルド・ロイドによる傑作コメディです。 ※作品自体の著作権保護期間は終了し、パブリックドメインとなっています。 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) ハロルド・ロイドの笑い スマートなオープニング 完成度の高い笑いの連続 映画史に残るビル登り 最後に 作品情報 ロイドの要心無用 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:ロイドの要心無用 原題 :Safety Last! 製作年…
〈2019年8月8日の記事〉 『香港パワー!ジャッキー旋風 世界を駆け巡る』 65歳となった今でも、生身のアクションで主演映画を撮り続けるアジアのスーパースター、ジャッキー・チェン。時々放つ政治的発言が炎上したりするが、それだけ無邪気で純粋な映画人だ。 今週のNHKアナザーストーリーズ『香港パワー!ジャッキー旋風 世界を駆け巡る』では、そんなジャッキーがブルース・リーの呪縛から逃れ、自分のスタイルを打ち立てると、そこから命知らずの挑戦を続ける姿を描く。
最終到達点にして最高峰の結集こそがサイレントムービー 白黒や古いだけでなく、声も出ない出ないなんてマジで無理だわ、と思っているあなた。その先入観は間違っている。未だにその高くそびえる壁を超えられていない、真の金字塔たちを紹介したい。原点にして究極の特集。この記事を読むことで映画の価値観が一変する可能性が極めて大きいので、絶対に最後までチェックして欲しい。全50作品【永久保存版】。 目次 【サイレント映画】ざっくり映画史を振り返る 【サイレント映画】原点にして究極の理由 【サイレント映画】後世に与えた映画の具体例 【サイレント映画】最低限みるべき黄金時代10作品 【サイレント映画】10作品以外の…
●スクリューボール・コメディ18本 ●他 コメディ&恋愛33本 「1000本計画」からコメディ&恋愛もの。・「②」へ ・他コメディ→・「①」「②」「③」 ・「日本勢」 ●スクリューボール・コメディ18本 サリヴァンの旅 プレストン・スタージェス バック・ステージ、映画監督、ロード・ムービー ◆主なフォロワー ジョン・ラセター、スティーヴン・スピルバーグ クリント・イーストウッド、リチャード・リンクレイター ジェームズ・マンゴールド、イーサン・ホーク ジェームズ・ガン、ジェームズ・L・ブルックス、 エドガー・ライト、マーティン・スコセッシ、 ヒズ・ガール・フライデー ハワード・ホークス 夫…
●他刑事アクション ●護衛もの ●SWATもの ●元刑事 ●他 刑事 ●元警察 ●スパイ・アクション ●他スパイ ●CIA●FBI●探偵 「1000本計画」の内、他の刑事もの 等 ・「②」・「日本勢」 ・「他ギャングもの」 ・「他ミステリー、スリラー等①」 ●他刑事アクション13本 ダーティハリー ドン・シーゲル他 クリント・イーストウッド。猟奇犯罪、銃撃戦 ◆主なフォロワー ジェームズ・マンゴールド、渡辺信一郎 エ・ライト、鳥山明 シェーン・ブラック、京田知己 マルジャン・サトラピ、大倉崇裕 シルヴェスター・スタローン、金子修介 ◆ダーティハリー2 テッド・ポスト ジェームズ・ガン…
レイモンド・チャンドラー。44歳で大恐慌の影響で職を失い推理小説を書き始めました。私立探偵フィリップ・マーロウを主人公とするシリーズはハードボイルドの代名詞とされています。 この人、ハンナ・アーレントです。最近は映画化されているみたいですけど、作家として政治哲学者、思想家として有名ですが著書は非常に難しい。いつ頃だったか、20年以上前か彼女の『イェルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告』を読んだのですが、未熟な私には少し手に余った。代表作に『全体主義の起源』なんていう作品もあるが、とても読めたもんじゃない。 サー・アーサー・コナン・ドイル モーパッサン ハロルド・ロイド シモーヌ・ド…
・湊かなえ・ ・山田章博・ ・住野よる・ ・原ゆたか・ ・武田綾乃・ ・中野京子・ ・西加奈子・ ・円城塔・ ・平井和正・ ・津原泰水・ ・小鷹信光・ ・北村薫・ ・法月綸太郎・ ・中上健次・ ・光瀬龍・ ・山内マリコ・ ・安岡章太郎・ ・加納一朗・ ・エドワード・バンカー・ ・チママンダ・アディーチェ・ ・中村うさぎ・ ・リー・チャイルド・ ・「①」へ ・湊かなえ・ 代表作:小説「告白(2008年)」、 TVアニメ脚本「ルパン三世 PART6」9話 等 ●「moviewalker.jp」の「映画人が選ぶ、ベスト映画2022」より●本 エルヴィス バズ・ラーマン…エルヴィス・…
書き下ろしです。 クリストファー・マッカリー監督作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)を観る。トム・クルーズ演じる超人的なスパイ、イーサン・ハントが活躍する人気シリーズの最新作だ。今回、イーサンと彼の所属するIMFの仲間たちが挑戦するのは、意志を持って動き始めた高度な人工知能の破壊。いかにもアップ・トゥ・デイトな題材を、お宝(人工知能のソースコードにアクセスする鍵)の奪い合いという昔ながらのお話で楽しませてくれる。 映画全体の印象は、展開を考えながら描いている連載マンガをコミックスで一気に30巻ぐらいまとめて読んだような『スパイ大作戦』ならぬ『スパイい…
東京・銀座の「銀座メゾンエルメス」10階にあるミニシアター「ル・ステュディオ」でバスター・キートン監督・主演の「キートンのセブン・チャンス」を観る。 バスター・キートンはチャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドと並んで「世界の三大喜劇王」と呼ばれた伝説の喜劇俳優であり映画監督であり脚本家。 1895年生まれで、1966年肺がんのため70歳で亡くなっている。 ちなみにチャップリンは1889年生まれで1977年死去。キートンより少しお兄さんで少し長生きしている。 本作は1925年の作品というから、今から98年前の最初だけカラーでほとんどモノクロの無声映画だが、抱腹絶倒の傑作コメディ。100年近く…
年に一度の定期健康診断で視力測定を受けたら、およそ眼鏡をかけていると思えない見え方をしており*1、これは度数を改めに行かねばと思った次第。今かけている眼鏡は眼科で処方箋を出してもらって作った*2から、面倒でもまた眼科に行って度数を確認した方がいいのだと思う。今回は、眼鏡をフレームごと新しくするのではなくて、レンズだけ変えてもらおうと思っている。フレームをはじめから選ぶのは大変だし、今のフレームに特に不満がない。 眼鏡選びは難しい。眼鏡屋さんで試しにかけてみたところで、ぼやぼやした裸眼でプラスチック越しにしか自分の顔を確認できないから、度が入った状態で見ると往々にして思っていたのとは違う感じに仕…
暑いし忙しいし映画の日だし、何かスカッ!とするものを見ようと思って行ってきました。結果・・・めちゃくちゃスカッとしました。娯楽映画ってこういうのですよね。 身体張って命がけのアクションに挑むトム・クルーズを見るたびに、「要心無用」という昔の映画を思い出します(いくつだ私は)。無邪気な笑顔のハロルド・ロイドは、高いビルの壁面の大きな時計の長針に素手でぶら下がるスタントを、過去のロケで指を数本失った手でこなしたという・・・。昔から観客たちは、身体を張った演技に夢中になってきたわけで、この作品もまた映画の王道ど真ん中を行く演技で、観客を振り回してくれました。前のめりになったり手を握りしめたり。最近の…
今日は1972年に公開されたアメリカ映画で『ゴッドファーザー』です。監督はフランシス・フォード・コッポラ。ゴットファーザーシリーズの第一弾。公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットになり、同年度のアカデミー賞において作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞した。1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。主演はマーロン・ブランドです。その後、第二弾、第三段と続き、このシリーズは全部見ました。これはラストの場面で確かこの後、心臓発作でブランドが死ぬ場面だったと思います。 今日は『Frankenstein(フランケンシュタイン)』(1931年)でフランケンシュタインと言えばボリス・…
・五十嵐貴久・ ・三浦しをん・ ・誉田哲也・ ・井上靖・ ・横山秀夫・ ・J.D.サリンジャー・ ・大江健三郎・ ・佐伯泰英・ ・内田康夫・ ・道尾秀介・ ・村田沙耶香・ ・辻仁成・ ・成田良悟・ ・鎌池和馬・ ・三木一馬・ ・住井すゑ・ ・柚月裕子・ ・片岡義男・ ・藤原伊織・ ・瀬名秀明・ ・内田百閒・ ・ホルヘ・ルイス・ボルヘス・ ・有栖川有栖・ ・鈴木光司・ ・柴田錬三郎・ ・池澤夏樹・ ・生島治郎・ ・宮下奈都・ ・森絵都・ ・荻原規子・ ・あさのあつこ・ ・石田衣良・ ・川上弘美・ 「その他作家」で個別化できるほど情報が集まっていない小説家が影響を受けた・好きな映画のリスト。 …
みなさんこんにちは。夢見てますか! 今回はエノケンの滑稽学というプレゼンをしようと思います。 このプレゼンを聞けば、エノケンが一体何者かが分かります。"エンケン"こと遠藤憲一さんとは全く関係ありません。実は日本人は、喜怒哀楽の"魂"を、すべて"ケン"という名を持った偉大な芸能人に学ぶことができます。喜の魂は、今回のエノケン、怒の魂は、サムライ渡辺謙、哀の魂は、職人高倉健、そして楽の魂は、マツケンです。マツケンサンバです。志村けんがいないじゃないかと思われたかもしれませんが、僕たちにお笑いを教えてくれた志村けんが、お笑いを目指した原点には、喜劇を日本に広めたもう一人のケンがいたんですね。そんな、…
タイトル 「キネマの神様」(文庫版)著者 原田マハ文庫 331ページ出版社 文藝春秋発売日 2011年5月10日 <<この作者の作品で既に読んだもの>>・「カフーを待ちわびて」 << ここ最近の思うこと >>「カクテルの名前でしりとりしよか」「スクリュードライバー」「ば、ば・・・ばっ馬刺しソーダ!」「そんなカクテルないよね?」「あります」「え、あるの?クーポン使える?」ホットペッパーのCMは好きだったなぁ、中でもこのしりとり編が大好きなのよ。昔はいろんな映画のシーンを使って次々と新作CMを作っていたけど、ここ数年見なくなった。ホットペッパー業界もあまりCMにお金を使えなくなったのか?でもアレは…
以下[ ]内の数字は生年です。 サイレント映画時代の三大喜劇王(The Three Kings of Comedy)といえば、チャールズ・チャプリン[1889]、バスター・キートン[1895]&ハロルド・ロイド[1893]です。この3人のうちチャートの信頼度的に占星術の研究対象として使えるのはキートンだけです。そしてまた、占星術的にみて最も意義深い映画を制作したのは、バスター・キートンです。キートンについては後日記述したいと思います。 本日のお題は、サイレント映画時代の喜劇の四天王、ビッグフォーについてです。ちなみに占星術のビッグスリーは、太陽、月&アセンダントです。ビッグフォーならMCを加え…