双子葉植物の一分科。Aizoaceae(←科の学名)。126属1100種を数える大所帯である。 多肉植物の範囲でも多くの植物がある。日本では「ツルナ」が代表的だが、旧来の「ツルナ科」ではなく、 この「ハマミズナ科」に呼称が統一されている。現在人気の「アイスプラント」もこの仲間に入る。
関連語 :植物
レイコウ(麗晃) 庭のレイコウです。 園芸店で松葉菊という名前で売っています。 日当たりが良いとどんどん増えて花が咲きます。 ツルナ科 デロスペルマ属 或いは、 ハマミズナ科 ランプランタス属 この「科、属、」についてはどんどん新しいモノが分かってきているそうですよ。 このブログではハマミズナ科ランプランタス属で書いていきます。 ランキング参加中多肉植物&サボテン ランキング参加中高山植物、山野草、草花が好き
海岸の砂利地にて。 2022.03.19
こんにちは、音音です。 さて、我が家の植物は100種を超えてまいりましたが、いくつか特別に扱いが難しい種類がありまして。一番はセリ科の植物たち。二番がこいつ↓ リトープスです。アフリカのサバンナに生える、ナデシコ目ハマミズナ科の多肉植物。別名メセン。同じ科の仲間に、マツバギクやアイスプラント、コノフィツムがいます。 しかしこの写真、本来の姿とはだいぶかけ離れています。本当は、地面スレスレのところにちょこんと、石ころのような姿で生えているものです。石に擬態している。が、これはかなり徒長して、ビロビロに伸びています。 リトープスは面白いことに、この先端の二つに割れている部分が葉っぱです。元気だと、…
今日は室内よりご紹介します♪(*^_^*) フィロデンドロン シルバーメタル 「フィロデンドロン・シルバーメタル」は、銀白色に輝く光沢のある葉が大変美しい品種です。メタリックな艶のあるシルバーブルー色の葉が素敵です。耐陰性・耐暑性が強く、とても育てやすい観葉植物です。 ■科名 サトイモ科■原産地 熱帯アメリカ■背丈 30〜100cm■タイプ 非耐寒性多年草栽培方法:直射日光を当ててしまうと、葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越しの明るい室内に置いてください。耐陰性がありますが、あまりに暗い場所では間伸びしたり、葉色が悪くなったりしますので、明るい日陰に置いて下さい。水やりは土の表面が…
1月13日(土) 古徳城址の整備(ボランティア) に参加してきました 古徳城址は古徳沼の北側にあり 写真では左側の樹が生えているところです 古徳沼と道路を挟んで直ぐに急な登り口があります この日は ・1と2の郭の北側の横堀 青い囲み付近の不要木の伐採・集積など ・2と3の郭の間の堀 橙の囲み付近の草刈りなど を行いました ※ この図は 余湖君のホームページよりお借りしました。 図形や矢印の書き込みは女将の仕業です 古徳城址入り口を上ると 4の郭、3の郭、二重掘り、2の郭、掘り、1の郭と 続き 1の郭は約1mの高さの土塁で囲まれた、約30m✖40mの五角形の郭です 広くて清々してます 昨年12月…
レーマニー、ランプランツ、※夕波(ゆうなみ)葉が細長いタイプを夕波と呼ぶレーマニー錦はレーマニーの斑入りメセンの仲間、冬型、ハマミズナ科デロスペルマ属とも言われる、挿し木で増える、乾燥に強い、シワシワになってからも水を与えると復活する木立性が強く小さいうちはまっすぐ上に伸びるが剪定しないと次第に枝垂れて横へ伸びる ★2024年1月13日お水足りてないみたいでしわしわしてますが、元気そうです。 ★2023年6月18日 レーマニーも錦さんも、横に伸びすぎて隣のポットの邪魔になってきました。(^^; どちらも先端をちょっとカットして、同じポットに挿してみることにしましたよ。 ビフォー アフター あん…
今日はお天気良し また家の多肉植物のお話し・・・ではありません。 2009年の市川市観賞植物園で見た多肉植物のことです。 これは四海波(しかいなみ)です。 黄色い花が咲いていたのですよ。蕾もあれば花が終わっているものもあります。 2009年ですからねぇ。覚えていません。 Faucaria tigrina Schwant. 四海波(シカイナミ) 昔からすると分類がどんどん変化してきていると図鑑で読みましたっけ。 ハマミズナ科 フォーカリア属 ランキング参加中多肉植物&サボテン ランキング参加中植物 ランキング参加中写真・カメラ (adsbygoogle = window.adsbygoogle …
メセンの花が、次々と咲いています。 メセンの仲間とは、ハマミズナ科の多肉植物のことで、南アフリカを中心に分布し、2000種近くもあると言われています。 葉が高度に多肉化して、球状になったコノフィツムやリトープスが代表的な種です。 メセンの仲間は、サボテンやマツバギクに似た、きれいな花を咲かせます。 コノフィツム 秋映え コノフィツム 香蘭 コノフィツム 藤波の花 フォーカリア リトープス 琥珀玉 同じ品種ですが、花弁にウェーブがかかっています。 リトープス 朱唇玉 花芽ができています。 リトープス 大公爵 リトープス 福来玉
ベビーサンローズ南アフリカに分布するハマミズナ科アプテニア属の常緑性多年草 日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。日当たりを好み、日照時間が足りないと上手く育ちません。よく陽の当たる場所で育てて下さい。 乾燥に強い反面、過湿には弱い性質です。じめじめした環境では枯れてしまうことがあるので、水はけが良く、風通しの良い環境で育てて下さい。 ★2023年10月29日一部ダメになっちゃったけど、生き残り部分は元気になりました。 ★2023年8月12日暑さのせいか、少し葉っぱが少しチリチリになってとれちゃいました。 なんとか持ちこたえて欲しい。 ★2023年6月2日 まさかの花が咲きました。(…
これは雨月(ウゲツ)の花です。 花が咲いたのは2010年。この年だけ花が咲きました。 さて、この可愛らしい花が咲いたコノフィツムの雨月のお話しを書きますね。 随分前に枯れてしまい今はない多肉植物です。 これは2011年の夏に撮った雨月の写真です。 2011年は猛暑だったと記録に書いてありますよ。 その暑さのせいで枯れそうになったあと、元気になって2つになりました。 こうして増えていくはずなのですよ。 でもねぇ、その後の記録がないので枯れてしまったようです。 家の環境はコノフィツムと相性が悪いみたい。 花が咲く前の雨月の写真はこちらです。↓ 面白いですよねぇ。 当時は「これどうなるの?」と不思議…
相変わらず目が痒くて、でもゴロゴロ感は少し減った。粘膜の血溜まりが消えたような気がする。 そして何故か急にいきなり話が変わるけど、ネタバレしているので知りたくない人はどうか読み飛ばして欲しい。 東陽片岡先生(漫画家)の「罪を自覚し反省してもらいたい方々」を並べ立てているお話の「定食屋のメニューで「チキンのかあさん煮定食」という名前を考えた方」…のところを読み返すたびに大笑いしてしまう。今さっきしていた。 東陽先生は大体いつもバカ丁寧な口調なのに、この時ばかりは「食い物に「かあさん煮」なんて名前つけんじゃねぇ、ちきしょう!!!」って、珍しく荒ぶっている。よほど腹に据え兼ねるものがあったのだろう。…
昔々、我が家にもあったコノフィツム・オブコルデルムです。 家の環境が合わなかったのか、それとも知識がなかったのか? このタイプの多肉植物は枯らすことが多いため欲しがらないようにしています。 環境と管理する人と植物の相性ってあります。 きっと、あります! さて、オブコルデルムの白い花です。 あっ、これは蕾の状態です。 ほっそりとしていますよぉ。 そして、咲いたら、ほっそりと咲きました。 これ以上は開かないようですよ。 横から見ると細長い花びらですねぇ。 面白いですねぇ。 ハマミズナ科 コノフィツム属 オブコルデルム 2012年10月撮影 この写真は2009年11月の写真です。 花が終わると奥のよ…
私の住む地域でも暑さのピークを迎えています。個人的にはこの時期の空を見上げるのがとても好きなのですが、ジリジリと照りつける日差しによって私も我が家の植物達もへばってきています。 そんな中で今度は下を向いてみたところ、ヒメマツバボタンの小さな花を見つけました。ヒメマツバボタンは葉に厚みがあるため「多肉植物」とも呼ばれることもあり(※)、この日も暑さにも負けず健気に花を咲かせていました。多肉植物と言えば何となく「暑さに強い」イメージがあるのですが、ヒメマツバボタンに限らず全ての多肉植物に当てはまることなのでしょうか? ◎多肉植物についてはこちら 【多肉植物】普通の植物との違いについて〜葉が分厚いの…
庭のマツバギク。 ピンク色と黄色は別の名前があります。 このピンク色のマツバギクはレイコウという名前があります。 漢字で書くと麗晃。 きれいな名前ですねぇ。 昔むかし、鉢植えで育てていたころは花の時期が短くて、それが普通だと思っていました。 しかし、よその庭に植えられたマツバギクはブロックから垂れ下がるように花が咲いていました。 なんと、きれいなことか!? ピンク色が眩しい。 それで家も庭に植え替ましたよぉ。 植えた場所はドウダンツツジの下。 午前中は日当たり良好。 季節によっては朝から晩まで日当たり良好。 ドウダンツツジの根本のマツバギクです。 少し前まで垂れ下がるようにピンク色の花が満開で…
メストクレマ属は私が知る限り6種1亜種が記載されているが、流通する物は限られた種類な為実態を掴みにくいものです。 この事とリンクする様に、国内外で個体と種類が違って認識されています。 本当のところは今後の学者の研究結果でないと判りませんが、ある可能性について私感を書いてみたいと思います。 私感、考察です、論文等全く調べていません。 メストクレマ属は恐らく単独種でその中には別種は無く、精々亜種程度でしょう。 その中でも興味を持った頃から疑問であった物に macrorhizum と言うのがある。 特に国内外で流通し、やたらと実生で増えるメストクレマ・マクロリズムとして流通する物は、全て別属の植物で…
ずぅ・・・・・っと昔から家にある多肉植物です。 お店で「マツバギク」のピンク色で売っています。黄色もありますよね。 なぜマツバギクなの?と若い頃に疑問になってお店の人に聞いたら、「花が菊みたいだから」とか言ってましたねぇ。 じゃ、マツバボタンは?と聞いたら「牡丹の花みたいだから」だったような。 マツバキクの麗晃の名前はうちにある図鑑に載っていました。 マツバキクも多肉植物なんだぁ? ハマミズナ科 ランプランタス属 麗晃 麗晃でレイコウと読みます。 うちの図鑑は古い。でも面白い。 別名:デロスペルマ・クーペリー。花嵐山(ハナランザン)。 原産地は南アフリカ。 知ったところでどうなの?でもあるけれ…