軍艦は一般にさまざまな理由から、ほぼ同じ設計(例外あり)の同型艦を、何隻かセットで建造することになっている(例外あり)。
これらをまとめて呼ぶときの呼称が○○級であり(例外あり)、この○○の部分には通常は1番艦の名前を使うことになっており(例外あり)、この艦をネームシップと呼ぶ。
たまに1番艦(のつもりだった艦)の完成が遅れてネームシップなのに2番艦になったりもする(例:コロラド級)が、級の名前を新しい1番艦に合わせて変更するようなことはしない(例外があったか覚えてない)。
建造の途中から時流に合わせた技術や兵装を盛り込むことがあり、このような改造を行った場合、「改○○級」と呼んだり、改造した艦を新たなクラスシップとして呼び変えたりすることが多々ある。
(例:改球磨級軽巡洋艦=川内級軽巡洋艦)