語源:【neglect】[名]怠慢,軽視,無視[動]無視する,軽視する,見過ごす 当然注意が向けられるべきものや人を無視すること。乳幼児や高齢者、病人など、要養育、要介護者に適切な衣食住を与えないこと。責任を放棄すること。
ネグレクトとは、遺棄、衣食住や清潔さについての健康状態を損なう放置(栄養不良、極端な不潔、怠慢ないし拒否による病気の発生、学校へ行かせない、など)をいう。
3回目のテーマは、『Uビジョン報告書』)(『認証・評価機関から見た特別養護老人ホームの虐待事案における発生要因の分析と対策・考察~2022年9月~2023年12月までにメディアで報道された27件の虐待事案から~』(2024年3月)の指摘するネグレクトと心理的虐待の発生要因と対策についてです。 報道された27件の事案のうち、【ネグレクト】は3事案、【心理的虐待】は11事案でした。ただし、【ネグレクト】のうちの1事案は、利用者55名のおむつ交換を怠っていたというものです(排泄用品が不足していたため、少し汚れても替えず一つのおむつを切って使っていた、そのため、衣類が濡れるほどの失禁もあった)。 この…
中学生、制服、少し大人になった気分。見たことない子もいっぱい。 プリテンダー 中学校生活は、両極端だった。学校生活の面では発見が多かった。目標を見つけて達成する面白さ、努力、風変わりではみ出していた人間が、ある種認められることにより集団内で獲得するポジション。家庭生活の面では、外に隠しておかなければならないことが増えていった。どんどんおかしくなる母、母に手を挙げてしまう私、ひとり暮らし。 中学1年生 この頃、母はすっかり学校生活に関わる手続きをしなくなっていた。というか、私と関わることを、私も母と関わることをやめてしまっていた。親戚が代わりに事務手続をやってくれた(保護者面談も)。初めての定期…
母の夏、始まる 夏は、母が絶好調になる季節だ。この年の夏も、彼女は飛ばしていた。昼夜逆転し、働いてもいない、動きもしないので、数日眠れなくなる時があるらしい。それが夏の暑さと合わさると、体力的に堪えて、幻覚を見るようになるのだ。何もないところを見て、いきなり話し始める母。私を殺すために誰かが付け狙っていると言い出す母(母自身ではなく、私が殺される対象で本当に嫌だった)。夜な夜な幻覚を見て、外へ徘徊する母(事故にでもあったらどうするのだろう)。ただただ怖かった。お化けが大嫌いでビビリな私は、幻覚と理解しながらも、もしかしたら母の言っていることは本当かもしれない、本当だったらどうしようとビクビクし…
こんばんにゃん🐈✨ 時間がある時にできるだけ記録しておきたいので連投失礼します😇 例の場所から全頭保護に至っていないにもかかわらず、新たな依頼がありました。 病院からの連絡。 『骨折で入院しなければいけなくなった患者さんがいるけれど その方のお家には、猫が11匹いて、身寄りの方もおらず。 入院中のエサやりはどうしたらいいの?と患者さんより相談が・・・ 悩んでいたところ、ネコハルさんを知ったのでご連絡しました。』 という内容でした。 とりあえず、 料金がかかること 同意書など書類へのサインが必要 上記を本人さんへ伝えていただき、了承を得たのでネコハルでお世話代行をする運びとなりました。 知らぬが…
2024.01.22 朝からお腹壊してしまったってか、昼近くだけど。 わたしって、実際に現象が起きる前に 腸の自律神経がプツンと来るの判るんですよ。 それからユルリゆるりと坂を下る。 10年間お腹の病気で薬飲み続けて 10年後に飲まずに済むようになったけど、 その経験から急に起こる物以外は判るようになって、 その時点で正露丸飲んでます そうすると、完璧にお腹の力尽きる前に 調子が安定してくれるんです お腹の中全部出てもなお、 お腹が動く時があるから体力使うもんね 仮に正露丸の効果が強過ぎるとこれも下る元だけど、 気にしない、気にしない、気にしない(・ε・) また下痢止め飲む 長年続いてるわたし…
父親の話 現在失業をして、事業をしている父親なのですが 失業してお金がない中、400万近い車をかったり好き放題している話もしましたね あれから何か変わった所とか今現在の状況を報告していこうと思います
明けましておめでとうございます。 NEEDYです。まだ初めて間もないブログですが、今年もよろしくお願いします。 今日は近所の神社へ初詣に行ってきました! 実をいうと、いまの地域に引っ越して6年も経つというのに、僕は地域の初詣に行ったことがなかったんです……。 しかし、普段から散歩ではしょっちゅう神社に行く僕です。年明け、遠くから響いてくる除夜の鐘を聞いてこう思うわけです。 「普段からお参りに行ってるし、さすがに今年はなー」と。 ということで、初詣に行く理由としてはなんか違う気もするんですが、とにかく行ってきました。人がめっちゃいたよ。 さて、記事のタイトルに触れさせてもらいますと、今回の話は「…
ひどい認知症ではあるけれど自己主張をする時はするし、的外れでもなかったりする。落ちる部分は落ちすぎるくらい落ちているけれど残っている部分はしっかり残っていて芯もある。 ちょっと特異な認知症。 自我ももちろん強いのだがいまいま出てきた自我とはまたちょっと違う気がする。 都会から田舎に嫁に来て自分を守るために必死だったんだろうなと思う。自己防衛も強い。 箸で草を取り、姑に怒鳴られた話しを今よりも認知症が進む前に本人が良く話していた。お嬢様育ちで草むしりなどしたことがなかったんだと思う。 Mさんは、誰かがいればまだそれとな~く生活ができてしまう要介護3の認知症の一人暮らしだ。そうは言っても介護サービ…
こんにちは、ぽんです いつも訪問ありがとうございます 今回は日本の映画の『子宮に沈める』の感想・レビューです と、まぁ、ここまではいつもの流れなのですが、他の作品のレビュー記事とことなるのは、私が最後までこの作品を視聴し終えていないことです 正確には、“最後まで見られなかった”が正しいです 辛すぎて、最後まで見る気力と精神力ではなく、断片的に見て、視聴し終えたというものです 不完全ながら、それでも抱いた感情はぬぐいされず、ぐるぐると心の中でいびつに渦巻います 感想・レビュー記事を書かないつもりでいましたが、あまりの衝撃さゆえに、断片的に見たシーンでも頭から離れられず、日常生活に良い意味でも悪い…
今回も父親にやられた事を書いていきますね かなりネグレクトをされていた方だとおもいますが・・・ 母親が食べ物を与えてはくれたので、最低では無かったです ただ差別は酷かったですねw 貧乏だったので、なめこの味噌汁とか出た時なのですが父親にはなめこいっぱい 自分のには2個浮いているだけとかでした 汁物で具材がいっぱいな記憶が無いですw
家の障りはありませんか?営繕屋が修繕いたします。 事故物件ブームの先駆けとなった「残穢」の作者が送る 住居にまつわる怪異を営繕屋・尾端が独自の視点から修繕する。 怪異や幽霊に対しての見方が変わる、ハートフルな全6篇。 オススメ:⭐️⭐️⭐️
4.0 親に褒められるのがなんとなく照れくさくて嫌だった──というのがある。「おまえはできる子なんだから」と言われても、だいたい「そう言ってくれているんだな」ということが解るし、そもそもじぶんはできる子ではなかった。だから心の中で「いや父さん(母さん)あなたは知らないだろうがね、おれはクラスでみんなからばかにされているんだ、父さん(母さん)が想像もできないほどみじめな子なんだ」と口には出さずに回答する。 機春秋を経て50代になったが何も成しえず離婚して低所得に生きているわたしを年老いた親はまだ「できる子」だと言ってほめるのだ。いったいいつできる子なんだろうね。 だけどもし親にdegrade=価…
シリーズ途中からみたので、主人公ヴェラの過去がほとんどわからないのだが、長年父親と確執があった事、父の死後に彼の家で暮らすようになった事程度の設定しか明らかでないらしい。 ドラマの舞台はイギリス北部らしく、広がる草原や低い灌木、寒々とした海辺など、荒涼とした風景が独特の雰囲気を出している。 何の予備知識もないままみていたら、オープニング・クレジットにアン・クリーヴスの名前があって驚いた。彼女の『シェトランド四重奏』シリーズを読んでいたからだ。 わかってしまえば確かに、ドラマの舞台や物語の進め方には共通点があるように思われる。彼女の作品の面白いのは、第一線で現場に係る人々を徹底して描いている事で…
シンデレラはどこへ行ったのか 少女小説と『ジェイン・エア』 (岩波新書) 作者:廣野 由美子 岩波書店 Amazon 古典的な少女小説は、現代もなお読みつがれ、広く普及し続けている。これらの物語には、若い読者の心に希望を吹き込み、生きていくための底力を築き上げ、その人生までも変えてしまうような何かがある。 私の場合、もし子ども時代に、『赤毛のアン』や『リンバロストの乙女』、『若草物語』などに出会っていなければ、いまの自分はなかっただろうと思っている。少なくとも、文学の世界の片隅に生きる縁を得ることなどは、ありえなかっただろう。…… では、これらの物語はなぜ生まれてきたのだろうか? 偶然の現象で…
日々次々と流れては消えてゆくニュースに頭の中がまとまらず気持ちが悪いので、今の世界と日本について感じている不安、疑問などをとりあえず思いつくまま書き出してみました。 すぐに答えのでないことも多いし、正解もわからないし、相反する意見もあるだろうと思いながら、とにかく気になることを書き出してみたらリストがとても長くなって驚いてます。 ただ、ずっと頭や心のあちこちにひっかかっていたことが整理されて少しすっきりしたような気もします。何も解決したわけじゃないけど、自分の中で現状を把握した感じでしょうか。 私とは気になることがまた違うであろうみんなの気になるリストも見てみたいです。 戦争の懸念 法律改定に…
4月13日に放送された『PICU 小児集中治療室 スペシャル2024』を観た。2022年に放送された同名連ドラの新録特別編だ。このブログでも幾度となく取り上げた『監察医 朝顔』と同一制作陣であり、静かに、それでいて丁寧に人物描写するさまはふたつに共通している。SPでもその丁寧さは健在であり、是非このキャストで第2シーズン以降も制作してほしいと思うばかりである。 ネタバレの無いあらすじ 札幌丘珠空港に隣接し、広い道内をチャータージェット(本編中では"ドクタージェット")でカバーもする丘珠病院PICU。北海道のため招聘された科長・植野(演:安田顕)を筆頭に、小児科、小児外科、救急科などが集まって結…
DVを振るう人の心に潜む闇:通説 DV(ドメスティック・バイオレンス)は、家族や親密な関係にある人に対する暴力行為です。加害者が被害者に対して、身体的、精神的、経済的に優位に立ち、支配関係を築こうとする行為です。 DVを振るう人の心に潜む闇は、単純な原因で説明することはできません。しかし、通説では以下のような点が指摘されています。 1. 自己肯定感の低さ 自分の価値を認められず、他者からの承認や支配によって自己肯定感を高めようとする。 幼少期の虐待やネグレクトなどの経験によって、自己肯定感が低い場合が多い。 2. 怒りやストレスのコントロール能力の低さ 怒りやストレスを適切に表現することができ…
正編 👇 救いを求むる人々 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】 続・救いを求むる人々 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】 mathichen.hatenablog.com 「病室」の件に関してコチラ
ギャンブル依存症と買い物依存症 ギャンブル依存症と買い物依存症:共通点と相違点、そして心に潜む問題 ギャンブル依存症と買い物依存症は、どちらも 深刻な心の問題 です。一見すると異なる問題のようにも見えますが、共通点と相違点が存在します。 共通点 脳の報酬システムへの影響: どちらも、ドーパミンなどの脳内物質を放出する行動であり、快感を得られます。 衝動制御の障害: どちらも、衝動的に行動してしまう傾向があります。 否認・自己欺瞞: どちらも、自分の依存症を認めようとせず、正当化しようとします。 人間関係の悪化: どちらも、借金や問題を抱え、家族や友人との関係が悪化する可能性があります。 心のケ…
ネグレクト、小児虐待、身体的虐待、金銭的虐待 親から子供に対する虐待、 支援者から障害者に対する虐待、虐待というものが社会的に留意されております。 ぼくはこの 虐待という言葉が嫌い当然虐待という行為を肯定しているわけではありません。 虐待はけしてあってはいけません。なぜ僕が虐待という言葉か嫌いかというと それが意識的に上下関係を認識しているからです。 虐待は上の者が下の者に対するハラスメントを指します。 親から子供に対するハラスメント 支援者から障害者に対するハラスメントつまり虐待という言葉の裏に子供、障害者を下の立場、自分は上の立場だと認識している社会といえるのではないでしょうか。だからすで…
ホワイト&マッカイ 1844年創業のホワイト&マッカイ社。トリプルマチュアードという独自の製法により成功を収め、現在では英国内のトップブランドの一つで、世界各国に輸出されています。ホワイト&マッカイ社の所有している蒸留所のモルトをベースに約41種をブレンド。 ホワイト&マッカイ トリプルマチュアード 700ml というウィスキーがスーパーで売っていて、「これまでの人生では見たことがないな」と思ったので買った。味は、最初のひと口でまずいウィスキーの甘くてケミカルな感じがあり、「ウー(*´Д`)」と一瞬思ったが、まあなんとか持ちこたえており、ギリまずくはない、といったところに感じました。 水を入れ…
そろそろ終わりが近いので、脳腫瘍の経過を振り返る。 引き取ったのは2021年8月。 某保健所で譲り受けの手続きを終え、帰宅したのは夕方近く。 少しでも落ち着けるように、シーツで囲んだサークルにいれる。今までの引き取りっコたちがそうだったように、シニアだし程なく寝るだろうと思っていたのに… おかしい。ゴハンを食べたあとも全く寝る素振りがない。笑 日付を超え3時過ぎてもずーっとウロウロが止まらない。結局、ウチに着いてから一度も座ることなく12時間以上歩きっぱなしだった。 明らかに変。とはいえそのへんに遺棄された犬が、保健所に持ち込まれた犬以上に不安定なことは珍しくない。何より"元々どーだったか"が…
うちの父は、何かとすぐ怒鳴る人だった。 こちらが何にもしてなくても、気分で怒鳴る。 「うるさい!」って怒鳴られたから静かにしたら、また別のことで怒鳴るような人。理由なんかない。 毎晩毎晩定時で帰ってきて、表向きは「いいお父さん・旦那さん」を演じながら、家の中では暴君だった。わたしはいつもビクビクしてた。 子供の頃は、いつ怒鳴られるか分からないから、何が正しくて何が悪いのか全然分からなかった。すごく混乱してた…し、多分今もどこかでそう。わたしは今もまだよく分かってなくて、人間関係でビクビクしたまんま。 あと父はちょっとした暴力もふるう人だった………。 わたしは昔からそんな父を理解したいと思ってた…
母親の鬱は理解してあげたいんだけど ネグレクトしたくせにまた子供産んで 乳児期にはアクセサリーみたいに自慢して ペットみたいに可愛がって。 子供に自我が芽生えだして 本当にサポートが必要な年頃になった途端 またネグレクトを繰り返して。 そんな人間にどうやって寄り添えばいいんだよ。 妹だからできるだけ 自分たちみたいに苦い思いさせたくなくて おいしいご飯作ってあげるようにして できるだけ愛情を伝えてあげたいけど 自分たちがまともに教育されてない分 まともな教育してあげられなくて 「ごめんなさい」たくさん言わせてしまうし わたし自身も自分のことすら まだまともにできない人間だから 彼女に楽しい思い…
引用:血の轍/押見修造 【2024年4月15日 大幅に追記・更新】 毒親をテーマにしたものや、主人公に深く影響を与えているものなど……毒親が登場する漫画を紹介します(コミックエッセイも少しだけ紹介)。こういった内容が苦手な方や不快な思いをされる方は閲覧注意です。画像はサンプルより引用しています。