neighborhood
直訳すれば「近所」「近辺」。日本語語感的には家とか建物の所在の時に使う「(どこそこの)あたり」とか「(どこそこの)ほう」といった言い回しと同じ程度の広がりを指す。
また、「近所の人」の意もある。
流通業的には、いわゆる足下商圏のような狭い商圏を指す語である*1。
たとえばショッピングセンターは商圏の大きさ順にRSC・CSC・NSCに分類され、それぞれリージョナル、コミュニティ、ネイバーフッドの頭文字に由来する。この場合のNSCの商圏は徒歩で15分、車で5分といったところか。
要はそのぐらいの商圏を指す概念であると思っておけばよい。
*1:近所づきあい的な顧客との繋がりを重視する場面で使われることもあるかもしれないが