ファイナルファンタジーIIIに登場するキャラクター。
ダルク大陸にすむ「三大魔道士」の一人で、師匠ノアから「魔力」を受け継いだ存在。
ダルク大陸にやってきた光の戦士たちと出会い、禁断の地エウレカの道を開く鍵の事や、世界を混乱に導いたザンデの事を教えてくれる。
また、ゴールドルが持っていた金のクリスタルは彼が創ったもの。
その後サロニアの事件を解決した後に手に入れた「ノーチラス」に潜水能力をつけ、ノアのリュートを手に入れて弟子仲間である「ウネ」に会いに行けと告げ、去っていくが……。
光の戦士たちと別れた後、ドーガはエウレカのカギを探すべく館から姿をくらませていたことがモーグリ達の台詞で明かされている。
光の戦士たちが土の牙を手に入れた後*1、再びドーガの館へやってきた彼らに「わしらのところに来てくれ」と言う。
洞窟の奥にドーガとウネが待っていた。そこで「わしとウネと戦うのだ」と光の戦士に迫ってくる。
ドーガが言うには、エウレカのカギと最後のダンジョンへ向かうためのカギ(シルクスのカギ)を完全な物にするには、2人と直接戦って、戦いのエネルギーを解放する必要があった。
光の戦士たちは「戦えるはずがない」と拒むも、ドーガたちは魔物の姿*2に豹変して彼らに襲いかかり、やむを得ずに倒す事となる。戦いのエネルギーを解放したことでエウレカ、シルクスの鍵は完成し、それを光の戦士に託した彼は肉体を捨てて、魂だけの存在となる。