Dwight Gooden
80〜90年代のMLB選手。元祖「ドクターK」。
右投右打。ポジションは投手。背番号16。
1964年11月16日生まれ、フロリダ州出身。
1984年、ニューヨーク・メッツ入団。19歳でメジャー昇格し、新人王を獲得。翌年には史上最年少でサイ・ヤング賞も獲得。
三振の山を多く築き「ドクターK」と呼ばれた。
しかし、アルコール中毒やコカインに溺れ1994年退団。野球から遠ざかる。
1996年、ニューヨーク・ヤンキース入団。
1998年、クリーブランド・インディアンス移籍。
2000年はヒューストン・アストロズ、タンパベイ・デビルレイズ、ヤンキースと渡り歩き現役引退。
メジャー通算194勝112敗、防御率3.51、2293奪三振。
2001年よりスタインブレナーオーナーの相談役。2003年にはヤンキース傘下の投手コーチ就任。
2004年は球団運営に関する特別補佐役。2005年相談役に復帰。
破天荒さが目立ち、引退後も酒気帯び運転や婦女暴行で逮捕を繰り返した。
ゲーリー・シェフィールドは甥。
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