『ドラゴンボールZ』の続編として制作されたTVアニメ。
1996年2月7日から1997年11月19日にかけて、フジテレビ系で毎週水曜19:00〜19:30に放送された。全64話+番外編1話。
『ドラゴンボールZ』の5年後の世界をオリジナルストーリーで描いている。 宇宙探索編、ベビー編、超17号編、邪悪龍編の4編のストーリーで構成される。
天界では、デンデとポポが汗ジトになっていた。悟空とウーブの修行卒業試合が行われていて激しい闘いのため、神殿がボロボロになっていたからである。
その凄まじい試合の傍ら、神殿に忍び込んだ者たちがいた。かつて悟空たちとドラゴンボール集めを争ったピラフ一味である。世界制覇の夢を実現させるべく、神殿の奥深くに封印されたもう一組のドラゴンボールを盗み出そうとしているのだ。
「これさえあれば世界を自分にものにすることができる、なにしろ、普通のドラゴンボールよりも強力な力があるそうだから。」
しかし、その野望はついに叶えられなかった。悟空にその場を見つけられたピラフが、あせってドラゴンボールの力で悟空を子供の姿に変えてしまったからである。願いを叶えた途端宇宙に飛び散るドラゴンボール。
だが、実は、その封印されていたドラゴンボールはとんでもない代物だった。今の神龍のドラゴンボールでは効力を打ち消せない上に、一年間の内に宇宙に散った7つのドラゴンボールを揃えないと地球が消滅してしまうのである…。