バンダイより1986年11月27日発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。
鳥山明原作の漫画・アニメ『ドラゴンボール』を題材としている。
主人公の孫悟空を操作して、見下ろし視点のフィールド上を、敵を倒しながら進んで行く。操作は十字ボタンで移動し、Aボタンでジャンプ、Bボタンでパンチ。如意棒や亀の甲羅といったアイテムを入手すると、パンチの代わりに如意棒で攻撃したり、A+Bボタンでかめはめ波を撃つことができる。HP制となっており、敵の攻撃を受けるか、時間経過で減少していく。ホイポイカプセルにランダムで入っている骨付肉やケーキを取れば、HPが回復する。アイテムの中にはパンティがあり、これを取るとなぜか悟空の足が速くなる。
全14ステージ。1〜6ステージは原作コミックス1・2巻を元にした「孫悟空と仲間たち」、7〜10ステージは天下一武道会をモチーフにした「カンフー大会」、11〜14ステージはオリジナルの「MB軍総攻撃」の3部構成となっている。
ニンテンドー3DSで発売の『Jレジェンド列伝』に収録されている。