AC:鉄拳5ダークリザレクションのキャラクター
ドラグノフ・・・。かつてロシアの諜報機関に属し、裏の世界では
レイヴンと並ぶ凄腕のエージェントとして名を馳せた男。
しかしその優し過ぎる性格から、彼はしだいに自分の任務に疑問を持つようになり、
ついに彼は組織をやめてしまう。
その後、子供サンボ教室の先生として暮らす彼のもとに、
ある日TheKingOfIronFistTournament4の出場通知が届く。
当初、全く出場する気のなかったドラグノフだが『先生の活躍が見たい』と
いう教え子の声に出場を決意する。
しかし大会当日、会場に向かうドラグノフをアクシデントが襲う。
足を挫いたお婆さんを背負って病院まで連れていったため
彼は大会に間に合わなかったのだ。
それでも『誰も傷つけることなく終わって良かった』と考える心優しき男ドラグノフ。
しかし国内には『ドラグノフは恐れをなして大会から逃げた』というデマが流れ、
そのせいで教え子達までイジメられるようになる。
ある日ドラグノフはそのデマを流しているのが
かつてのライバル、レイヴンである事を突き止める。
『おのれレイヴン!私だけならともかく子供達まで苦しめるとは!』
怒りに震えるドラグノフはレイヴンを懲らしめるため、
そして子供達の笑顔を取り戻すためもう一度大会出場を決意するのであった。
【Sovietskaya Snayperskaya Vintovka Dragunova】(ソビエト製ドラグノフ式狙撃銃)
ソビエト製のスナイパーライフル。SVDとも。
Ye.F.ドラグノフがAK47をベースとして設計し、1963年にソビエト軍の制式狙撃銃として採用された。AK47と同じく、正規品・コピー品が広く共産圏で使われている。
西側で使われる7.62NATO弾(7.62×51)よりも弾頭が重いため有効射程距離の面で有利であるが、反面、反動が大きくまたセミオートマチック式であることと軽量化のため命中精度は多少犠牲になっている。