『機動戦士ガンダムZZ』『機動戦士ガンダムUC』に登場するモビルスーツ。
ネオ・ジオン(アクシズ)が開発した量産型MS。型式番号はAMX-009。旧ジオン公国軍のMS-09 ドムの流れを汲む機体で、圧倒的なパワーを持つ。ドム系の特徴である高い耐久性と機動性を有している。武装は3連装ビームガン、ビーム・ランサー、投擲兵器のトライブレードなど。
第一次ネオ・ジオン抗争では、多数配備されたらしくガンダムチームと度々刃を交えながらもカラバのエルゴレア基地を壊滅させている。キリマンジャロ基地制圧やメロウドのラカン隊がダブリンの被害の拡大を狙う際にも使用されている。グレミー・トトの反乱の際にも、両軍を通じて多数の機影が確認されている。
U.C.0096ではドムの運用思想に基づいた新兵装と「袖付き」の装飾を与えられた。資源衛星パラオの防衛隊として登場し、ジェガン部隊やパラオからの脱出を図るユニコーンガンダムと交戦する。
HGUC 1/144 AMX-009 ドライセン (機動戦士ガンダムZZ)
HGUC 1/144 AMX-009 ドライセン (ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)