新しい体験に飛び込む 3月の初め、仕事に疲れてぼーっとながめていたSNSの画面に、 こんな一文を見つけました。 「芝居のト書き読みを手伝ってくださる方、急募」 以前読書会でお世話になった、Ping-Pong Base の瀧澤有希子さん (ゆきさん)が、4月に朗読劇を上演予定とのこと。 本番で“ト書き”読みを務める役者さんの代わりに、 稽古の中で読んでくれる人を、募集していたのでした。 “ト書き”が何のことやら、上演する作品「父と暮らせば」に ついても、全く知識ゼロ。 それでも、 「経験は問いません。芝居に興味ある方、 どんな風につくるのか見てみたい方、ぜひ!」という、 ゆきさんの明るい投稿に、…