競走馬。
2014年、東京優駿前日の5月31日に3歳未勝利戦でデビュー。初勝利は3戦目で、500万下条件戦と連勝。続く1000万条件戦では勝馬とタイム差無しの2着に惜敗した。そして菊花賞トライアルとなる神戸新聞杯には幸運にも抽選で出走権を獲得。レースでは直線で不利を受けながらも、ワンアンドオンリーとサウンズオブアースに次いでタイム差無しの3着と好走し、菊花賞への優先出走権を獲得した。本番の菊花賞では、直線でサウンズオブアースとの叩き合いを制して1/2馬身差で優勝。勝ち時計の3分1秒0は、2006年菊花賞でソングオブウインドが記録したコースレコードを1.7秒、2001年阪神大賞典でナリタトップロードが記録した芝3000mの日本レコードを1.5秒も更新する驚異的なレコードタイムとなった。デビューから149日での菊花賞制覇は史上最短記録。また、鞍上の酒井学はクラシック初勝利、馬主の東豊物産と生産者の竹島幸治氏、管理する谷潔調教師はクラシック初勝利とともに中央GI初勝利を果たした。
生年月日 | : | 2011年3月11日 |
性別 | : | 牡 |
毛色 | : | 栗毛 |
父 | : | スペシャルウィーク |
母 | : | トーホウガイア |
母の父 | : | Unbridled’s Song(アンブライドルズソング) |
生産者 | : | 竹島幸治(日高町) |
馬主 | : | 東豊物産 |
管理調教師 | : | 谷潔(栗東) |
競走成績 | : | 7戦3勝(2014年11月現在) |
主な勝ち鞍 | : | 2014年菊花賞(GI) |
備考 | : |
スペシャルウィーク | *サンデーサイレンス Sunday Silence |
Halo | Hail to Reason |
Cosmah | |||
Wishing Well | Understanding | ||
Mountain Flower | |||
キャンペンガール | マルゼンスキー | Nijinsky II | |
*シル | |||
レディーシラオキ | *セントクレスピン | ||
ミスアシャガワ | |||
*トーホウガイア | Unbridled’s Song | Unbridled | Fappiano |
Gana Facil | |||
Trolley Song | Caro | ||
Lucky Spell | |||
Agami | Nureyev | Northern Dancer | |
Special | |||
Agacerie | Exclusive Native | ||
Quiet Charm |