tournament
もともとはヨーロッパ中世の馬上槍試合などが行われた競技会の事。
転じて、各種のスポーツ(に限らないが)の競技大会の意味で用いられる。
単一会場で1日〜数日程度で行うもの(いわゆる日本語の「大会」のイメージに近い物)を指すことが多い。
字面から想定される意味は、『競技会において勝者及び順位を決めるシステム』である。
が、実際には日本では「リーグ戦」の対義語として用いられ、勝ち抜き方式(ノックアウト方式)で運営されることを指す語として用いられることが多い。さらに、単に「トーナメント」の語もノックアウト方式の意で用いられていることが多い*1。
*1:例えば、広辞苑で「トーナメント」を引くと、『2.競技で、回を重ねるごとに敗者を除外し、最後に残った2者で優勝を決する方式。勝抜き式。→リーグ戦』と出ている