2024/1/1に発生した能登半島地震から1ヶ月が経過した。2000棟が倒壊して住めなくなっているとされる中,2/3に仮設住宅18戸が完成。さらに28戸が建築中という。 一方,長野県から2/4にトレーラーハウス10台が到着。さらに10台の導入とプレハブ住宅77戸が建築中という。 ただ,トレーラーハウスに電気,水道などをつないで使えるようになるのが2月末になるという。 ここまでの仮設住宅の合計は,18+28+10+77で133棟となる。単純計算では必要な家の数の7%である。競争率でいえば15倍になる。 阪神淡路大震災の際,筆者の両親も仮設住宅の抽選に参加した。資料によると,仮設住宅の建設数は,震…