1975年に結成されたロック・グループ。 サザン・ロックに適度なポップ感覚のアレンジをミックスしたサウンドで人気を集め、1970年代後半から1980年代にかけて多くのファンに支持される国民的なロック・バンドへと成長した。 代表的なアルバムは、デビュー作の「アメリカン・ガール」(1976年)、「ハード・プロミス」(1981年)、「サザン・アクセンツ」(1985年)など。
Tom Pettyの命日だったので、今日は、Tomの名曲を和訳してTomを偲びましょう。 LyraがTomを好きな理由は、Tomが人生を自分の感性で曲にしていることは勿論、裏街道や道端に佇む人間たちの目線からも書いている所です。 社会批判もバッチリしている。だけど、批判するだけでなく、どこか優しさを持っている、、、その嘘のない視点と優しさに、心が動かされるのです。 リアリズムの極み。 小さい頃に初めて見たTomは、Stevie Nicksとデュエットしていて、美しい魔女との饗宴みたいに感じたな。 そして「いけない大人の世界を見た!」と初めて思ったのを覚えています。 なんかいけない物を見た感覚で…
これまた日本では知名度が上昇しない大御所アメリカン・ロックバンド。僕の勝手なアルバム・ベスト5は、★6個が最高として、 リリース年 アルバム名 1985年 サザン・アクセンツ ・・・★★★★★ 1995年 プレイバックBOX ・・・★★★★★★ 1999年 エコー ・・・★★★★★★ 2002年 ザ・ラスト・DJ ・・・★★★★★ 2010年 The Live Anthology ・・・★★★★★★ 【主なコメント】①1985年 サザン・アクセンツ ・・・★★★★★・デイヴ・スチュアート参加のヴァラエティに富んだ不思議なアルバム。・シングル曲「ドント・カム・アラウンド」「ナッシン・トゥ・ミー」…
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www.nhk.jp 【目次】 リスナーの選ぶ2023年間ベスト Jason Isbell and the 400 Unit「King of Oklahoma」 Meshell N’degeocello「Clear Water」 Christone "Kingfish" Ingram「Hard Times」 Lucinda Williams「Rock n Roll Heart」 リスナーの選ぶ2023年間ベスト 今回はリスナーの方々が選ぶ2023年の年間ベストでした。 Jason Isbell and the 400 Unit「King of Oklahoma」 ジョージア州のミュージシャン:…
12月に聞きたいクリスマスソング一覧です。 ビング・クロスビー「White Christmas」 ワム!「Last Christmas」 フランク・シナトラ「Jingle Bells」 ザ・ポーグス&カースティ・マッコール「Fairytale Of New York」 バンド・エイド「Do They Know It’s Christmas?」 ジョン・レノン& ヨーコ・オノ「Happy Xmas (War Is Over)」 ディーン・マーティン「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow」 エルヴィス・プレスリー「Blue Christmas」 アンディ・ウィ…
【オムニバスを聴く日曜】54・Progressive Pop Inside The 70's(See For Miles:SEECD404-UK'95) Decca、Deram音源の英ロック界隈のシングル曲を 中心にセレクトしたニッチポップ的なアンソロジー。タイトルにある様にプログレだけではなく(ウルフ、カーヴド・エアー、ウォルラスは確かにそのあたり)、フォーキーなもの(メロウ・キャンドル、ガリアード)、ブルージーなもの(クリス・ユールデン、ヘムロック)、グラム的なもの(ロコッコ、フレッシュ・ミート)と多彩ですがどれもB級感たっぷりのやさぐれた音です。 EdselやRepertoire、See…
ジョージ・ハリスンが作詞作曲したビートルズのオリジナル曲「I Need You」の和訳、文法解説をしていきます。 www.youtube.com 曲について 歌詞 日本語訳 文法の解説 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 曲について 1965年に発売されたアルバム『ヘルプ!』に収録されています。作詞作曲はジョージ・ハリスンで、彼にとって2作目の公式発表曲となりました。この曲は、彼が当時交際していたパティ・ボイドに向けて書いたラブソングです 。 この曲の特徴は、ギターのボリュームペダルを使ったエフェクトです。これはビートルズでは初…
(mon) No.7008 映画「絶唱浪曲ストーリー」を観る為に川崎市アートセンターのタイムテーブルを見ていたら、2001年に亡くなったジョージ・ハリスン一の周忌、2002年に行われたライブ「コンサート・フォー・ジョージ」が、21年経って何故かやっと今頃!上映されているのを知ったので、再び新百合ヶ丘へ。 余談だが、我々も同じ頃、Gypsy Companyのエリック伊藤をリーダーに録王院の樋口雅則さん達と、ジョージ・ハリスンのトリビュートライブを竹ノ塚ダンデライオンで演奏している。はてなダイアリーを始める前の事なので家のハードディスクに記録が残っているかどうかだが。当時画像を撮影してくれた鯉ちゃ…
前回の “The Boys Of Summer” で、手数少ないながらも印象的なギターを披露していたマイク・キャンベルが、軽快なストロークを奏でるトム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズの代表曲、『アメリカン・ガール』をご紹介します。 彼らのファーストアルバムからのシングル曲であり、代表曲の一つ。 70-80年代の洋楽って、イギリスかアメリカかみたいな構図があって、トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズはアメリカンロックのバンドでありながら、イギリスっぽいと友人が言ってたのを思い出します。 この『アメリカン・ガール』は、題名通りアメリカンな香りしますが、他の曲含めて全体的に見ると、サウンドもトムのボ…
コンサート・フォー・ジョージのメンバーは? wikiより 出演者エリック・クラプトンポール・マッカートニーリンゴ・スターオリヴィア・ハリスンダーニ・ハリスンラヴィ・シャンカルアヌーシュカ・シャンカルジェフ・リントム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズビリー・プレストンジョー・ブラウンジュールズ・ホランドサム・ブラウンクラウス・フォアマンゲイリー・ブルッカージム・ケルトナージム・キャパルディレイ・クーパージム・ホーンアルバート・リーマーク・マントム・スコットヘンリー・スピネッティクリス・ステイントンアンディ・フェアウェザー=ロウデイヴ・ブロンズケイティ・キッスーンテッサ・ナイルズモンティ・パイソント…
【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】3・Stop Draggin’ My Heart Around(’81) 「Tusk」のあとそれぞれの活動に入ったメンバーの中でまずソロ活動に着手したのはスティーヴィーでした。最初のソロ「Bella Donna」は以前から書き溜めていたナンバーを集めたものでいい曲満載。シングルとなったこの曲は、元々トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの新曲でしたが、スティーヴィーが歌うことに。そっちもPVがクリアになっていますが、83年のUSフェスでの熱演が素晴らしい。バッキンガム・ニックス時代からサポートしていたワディ・ワクテル(g)との炎のデュエットともいえるすさ…
【10位】Slow Turning / John Hiatt [title] Slow Turning 9th album released: 1988 [artist] John Hiatt [ジョン・ハイアット] origin: Indianapolis, Indiana, U.S. [comment] John Hiatt を知ったのは、大好きな The Jeff Healey Band の "Angel Eyes" が 彼の書いた曲だったからだ(John Hiatt と Fred Koller の共作)。 全体的に大地の温かさを感じさせるルーツ・ロックなのだが、特に最終曲のバラード "…
エルヴィス・コステロ自伝作者:エルヴィス・コステロ亜紀書房Amazon第19章は「アクシデント (Accidents May Happen)」、Will ではなく May。アクシデント、とは有名なSNLでの事件のことを言っていると思われるが、例のごとくこの章の中でも話が飛びまくりエピソードがとっ散らかっている。話はあまり関わりがなさそうなデヴィッド・ボウイの話から始まる。 1977年の初のUSツアーの時、ラジオから流れてくるのは同じ曲ばかりで、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」とリンダ・ロンシュタットの「Blue Bayou」とイーグルスの「New Kid In Town」ばかりだったとい…