デヴィッド・O・ラッセル

By May be found at the following website: IMP Awards, Fair use, Link 繊細で荒れてる主人公たちが、ラストには大好きになります。 今朝の１日１映画は『世界にひとつのプレイブック』（2012年 アメリカ）を鑑賞。 妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。 いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、事故で夫を亡くして心に傷を抱えた女性ティファニーに出会う。 愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパットだったが……。 ティファニー役のジェニファ…

4.0ジェニファーローレンスには素が感じられない。じぶんを演出しちゃうタイプで顕示欲が強そう。貞淑でなくスラッティー。芯が太く、気が強く、上昇志向がある。優柔不断ではないが、素直さに欠ける。 オスカーを獲ったのは、おそらくティファニーがジェニファーローレンスそのもの、だったからだろう。パットを好きになっているのに、ニッキーとの復縁に協力する勝気さ。ローレンスは、のびのびと自分自身を演じている──ように見えた。 男からすると、面倒くさそう。でもラブリーな女性。フェロモンを押し出してくるタイプ。使えるものは使う。NY州の標語は自身のモットーのようだ。 若くしてオスカー女優となった重圧が想像されるが…

世界にひとつのプレイブック (字幕版) ブラッドリー・クーパー Amazon ★★ 高校教師だったパット（ブラッドリー・クーパー）は躁鬱病で精神病院に8ヶ月入院していたが、母親の助力で退院する。パットは妻ニッキー（ブレア・ビー）の浮気現場に遭遇し、浮気相手を殴ったことで入院させられたのだった。未だニッキーへの未練を断ち切れないパット。そんななか、友人の食事会でティファニー（ジェニファー・ローレンス）と出会う。彼女は夫を事故で亡くして性依存症になっていた。 映画としては終盤のダンスシーン以外に見せ場がないものの、主要人物のほとんどがキ印なところが面白かった。パットやニッキーは言わずもがな、パット…

★★★★☆ あらすじ 無罪放免を条件に、FBIのおとり捜査に協力することになった男女の詐欺師。事実を基にした映画。138分。 感想 子どものように無邪気なFBI捜査官を見ていると、おとり捜査は怖いなと思ってしまった。こんなに巧妙にやる気満々でやられると、善良な人々でも出来心が芽生えてしまいそう。本気を出せばどんな人々でも引っ掛けて逮捕できてしまいそうだ。 詐欺師とFBI、そしてそれに関わる人々の物語だが、詐欺師の男女二人だけでなく、それ以外の人間たちもどこか胡散臭い容貌なのが、可笑しい。詐欺師に限らず誰もが虚栄心や見栄や自己主張のために、自分を取り繕おうとしている。 // 受賞こそならなかった…

●概要 ●海外勢953名 ●他俳優 ・「日本勢のリスト」へ ●概要 映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、その他スタッフといった映画人が影響を受けた・好きな映画。 「国別」、未個別化「一覧」、それ以外「その他作家」、「映画評論家のベスト」 ※2022年12月21日追記：文字数制限のため「日本勢」リンク集独立

無料動画配信サービス情報 Blu-ray・DVD・グッズ情報 ポイント1.基本情報 ポイント2.実話ベース ポイント3.大赤字 ポイント4.見所 ポイント5.小ネタ・裏話 こんな方にオススメ 登場人物 あらすじ・ストーリー レビュー 感想 スポンサーリンク (window.adsbyimobile=window.adsbyimobile||[]).push({pid:81210,mid:565787,asid:1840136,type:"banner",display:"inline",elementid:"im-07f80350933241dfb3348ca33a4b807c"}) 無料動画…

全5項目●代表作 ●「lecinemaclub」●「motionpictures」 ●「DEN OF GEEK!」●「vpro.nl」 「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー(純愛日記)」より 全5項目 ●代表作 撮影「インターステラー」、 「オッペンハイマー(2023年)」、 「NOPE ノープ」、 「007 スペクター」、 「TENET テネット」、 「ダンケルク」、 「ぼくのエリ」、 「ザ・ファイター(2010年)」、 「her(ハー)。ｽﾊﾟｲｸ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞ」等 キャメラマン、映画監督、俳優、プロデューサー等で活躍するホイテ・ヴァン・ホイテマ(ホイテ・バン・ホイテマ)が影響を受けた…

全3項目 ●代表作 ●「aframe.oscars.org」の「Costume Designer Mark Bridges' Top 5」より11本 ●「The Criterion Collection」の「Mark Bridges’s Closet Picks」より10本 「オズの魔法使」より 全3項目 ●代表作 映画衣装「ジョーカー(ﾄｯﾄﾞ･ﾌｨﾘｯﾌﾟｽ)」、 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」、 「マリッジ・ストーリー」、 「フェイブルマンズ」、 「ミニミニ大作戦(イタリアン・ジョブ)」2003年、 「ディープ・ブルー」1999年、 「8 Mile(エイトマイル)」、 「マグノリア」「…

「1930年代のアメリカ・ニューヨーク。医師のバート（クリスチャン・ベール）と弁護士のハロルド（ジョン・デヴィッド・ワシントン）、アーティストのヴァレリー（マーゴット・ロビー）は第1次世界大戦の戦地で出会い、終戦後にアムステルダムで友情を確かめ合っていた。ところが、バートとハロルドが殺人事件の容疑者となってしまい、3人は無実を証明するため、ある作戦を企てる」シネマトゥデイ 『アメリカン・ハッスル』ほどではありませんが、この作品も十分にたのしめました。 デヴィッド・O・ラッセル監督の映画は、なんというか、どれも味わい深いです(笑)。 それでは・・・。 2022年 アメリカ 日本語吹替あり

『世界にひとつのプレイブック』原題："Silver Linings Playbook"製作年：2012年製作国：アメリカ合衆国公開日：2012年9月8日(トロント国際映画祭)、2012年11月16日(アメリカ) 作品について Amazon 感想 キャスト スタッフ 作品について デヴィッド・O・ラッセル監督・脚本。 マシュー・クイックの小説が原作。 ロマンティック・コメディドラマ映画。 Amazon 世界にひとつのプレイブック (吹替版) ブラッドリー・クーパー Amazon 世界にひとつのプレイブック (字幕版) ブラッドリー・クーパー Amazon 世界にひとつのプレイブック [Blu-r…

監督：デヴィッド・Ｏ・ラッセル なんだこれは。評判通りあまりよろしくない。話が散漫なうえ、ダラダラとしたストーリー展開。滅茶苦茶豪華キャストなんだけど、あまりそう感じないぐらい役者がイマイチ活かされていない。テイラー・スウィフトはもっと観たかった。凄い勿体ない使い方。マーゴット・ロビーはいつもそれほど綺麗とは思わなかったけど、今作は美貌を発揮していた。独りよがりでつまんない映画。。。

2012年 アメリカ 監督：デヴィッド・O・ラッセル 出演：ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ 鑑賞：BS松竹東急（吹替え） 2人とも辛い境遇にありながら、お互いの境遇に同情し合って〜といったお互いの傷の舐め合いストーリーではなく、お互いのコントロールできない感情を反発させ合いながら、お互いのかさぶたを剥がし合ったり、消毒液ぶっかけまくったりしながら、立ち直っていくストーリーが気持ち良くてよかったです。家族とのコミュニケーションにもほっこりで、最後のお父さん（ロバート・デ・ニーロ）の説教がまた良かったです。面白くて、ほっこりできる映画でした。

1月 チェン・ユーシュン監督作「1秒先の彼女」（"消失的情人節" : 2020） ジョン・クラシンスキー監督作「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」（"A Quiet Place Part II" : 2020） フェリックス・デュフール＝ラペリエール監督作「新しい街 ヴィル・ヌーヴ」（"Ville Neuve" : 2018） 前田哲監督作「老後の資金がありません！」（2021） マイク・P・ネルソン監督作「クライモリ」（"Wrong Turn: The Foundation" : 2021） メリッサ･レッシュ，トレヴァー･ベック･フロスト監督作「ワイルドキャット」（"Wildcat" …

「美しいもののために生きましょうよ、少しくらい貧しくても」 “ほぼ実話”のアメリカ史をなぞる衝撃の陰謀劇よりも、愛と芸術に生きる一人の女性の、そんな平凡な人生訓こそ胸に響く。 あの『はなればなれに』を彷彿とするステップの多幸感。黒髪のマーゴット・ロビーに一瞬、アンナ・カリーナを見た気がした。シャロン・テート役の名演に続き、彼女に抱かせるレトロスペクティブ、自由と愛に爛漫としたエネルギーの光源が、名匠ルベツキのカメラに惜しみなく広がる。 紆余曲折を経て、デヴィッド・O・ラッセル久しぶりの新作にオールスターキャストを揃えるも、偏愛する『ハッカビーズ』以来の“鬼才”ぶりを発揮しては万人受けするはずも…

[社会]日本人ら５人 スーダンから新たに退避、合計65人 停戦３日間延長で合意 普通に住んでいただけでも人の税金で帰国できるのは羨ましい・・・（皮肉）。ちゃんと税金分請求しているんだろうな！？ ４月２９日のBS映画🎥 18時～ マグニフィセント・セブン（'16 米） ≪BS１２≫ 【監督】アントワーン・フークア 【出演】デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク 18時45分～ 男はつらいよ／望郷篇（'70） ≪BSテレ東≫ 【監督】山田洋次 【出演】渥美清、長山藍子、井川比佐志 19時～ ランボー（'82 米） ≪BS日テレ≫ 【監督】テッド・コッチェフ 【出演】シルヴェスター…