David Mamet
劇作家、演出家、脚本家、映画監督、プロデューサー
大学時代から劇団を旗揚げして各地を巡業、やがてオフ・ブロードウェイで劇作家として活躍するようになる。1984年には『グレンギャリー・グレン・ロス』でピューリッツァー賞を受賞。同作はマメット自身の脚色により、1992年に『摩天楼を夢みて』として映画化される。1981年の『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の脚色担当から映画界にも進出、監督やプロデューサーも務めるようになる。
劇作家としての特徴としては、野卑な言葉遣いも辞さない歯切れの良い台詞と、陰影に富んだ人物像が特徴。近年は活動の場を舞台から映画・テレビの方にシフトしているうである。