(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(17)『warp MAGAZINE JAPAN』の軌跡 スマホなどの普及により、また景気低迷による広告出稿の減少により、2010年代には雑誌の廃刊が相次ぎました。トランスワールドジャパン社の『warp MAGAZINE JAPAN』も2018年5月21日付で、同社ホームページに「休刊のお知らせ」が掲載されています(https://www.transworldjapan.co.jp/news/warp-magazine-japan/)。 「1996年より弊社で発行してまいりました「warp MAGAZINE JAPAN」ですが、2018年…