コートジボワール出身の男性サッカー選手。現在同国代表の主将を務める。愛称はティト、ドログバ。Didier Drogba。
並外れた身体能力を持ち、パワーとスピードを生かした迫力のあるプレーでゴールを陥れるストライカー。
コートジボワールのアビジャン出身で、幼少時にフランスに移住し叔父に育てられた。19歳でル・マンUCとプロ契約を結ぶ。EAギャンガンを経て、オリンピック・マルセイユでは2003-04シーズンに19得点をあげてリーグMVPに輝いた。
2004年、ジョゼ・モウリーニョたっての希望で、オリンピック・マルセイユからチェルシーFCに移籍金3600万ユーロで移籍した。チェルシーFCでは数多くのタイトル獲得に貢献し、個人としてもプレミアリーグで2006-07シーズンと2009-10シーズンの2度得点王に輝き、2006年と2009年にアフリカ年間最優秀選手賞を受賞した。
2012年夏に中国の上海申花移籍するも、2013年1月に給料未払いを理由にトルコのガラタサライSKへ移籍した。