任天堂ファミリーコンピュータの周辺機器として1986年2月に登場。
従来のROMカートリッジにはない大容量のゲームが遊べることと、データ記録が可能なことが売りだった。
「ゼルダの伝説」、「メトロイド」、「光神話 パルテナの鏡」、「ふぁみこんむかし話」シリーズ、「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ等の佳作もあったものの、メガロムカセットと、記録用SRAMの一般化で存在価値が薄れフェードアウト。
通信システムの構築も青ディスクを使った全国トーナメントの開催などで実験されたが、家庭用モデムの販売には至らなかった。
本体の修理サービスおよび、ディスクカードの書き換えサービスは既に終了している。
ちなみに画像はディスクシステムのマスコットキャラクターの「ディスくん」である。