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ディオ・ブランドー

(マンガ)
でぃおぶらんどー

荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する主要キャラクター。
作者の才能が爆発的に発揮された人物であり、
「無駄無駄無駄」
「貧弱貧弱ゥ」
「WRRRYYYY」
「おまえは今までに食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

など、多くの名台詞を残している。

スタンド能力はザ・ワールド
精密動作とパワーを誇り、時を止める能力を備えたスタンド。

略歴

第1部で主人公ジョナサン・ジョースターの家に養子として迎え入られる。
大学卒業を目前にジョースター卿、ジョナサンの暗殺を企てるが、ジョナサンに察知される。
追いつめられる前に石仮面の秘密を知ったディオは、「人間をやめて」吸血鬼になる。
ジョナサンによって二度倒され頭部だけになるものの、部下ワンチェンによってカプセルの中に頭部を保存される。
そして、ジョナサンとその妻エリナのハネムーン旅行中、再びジョナサンを襲撃。死闘の末彼の肉体を奪うことに成功し、海の底で長きにわたる眠りにつく。


ディオが再び歴史に姿を現すのはそれから100年後の1980年代末。
3人のトレジャーハンターが誤ってディオの棺をサルベージしてしまい、中に居たディオを蘇らせてしまう。
3人を殺したディオはエジプトに拠点を築き、スタンド能力を取得。世界中から有能な部下を集め、世界を支配しようとするが、ジョナサンの玄孫・空条承太郎によって野望を阻止され、完全に消滅して死亡する。
この頃、ディオは何人かの子供を残し(ジョルノ・ジョバァーナ、ウンガロ、リキエル、ドナテロ・ヴェルサス)、"天国へ行く方法"を考案するなど、数十年後まで続く戦いの種を蒔いた。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 11.DIO (荒木飛呂彦指定カラー)

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 11.DIO (荒木飛呂彦指定カラー)

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