逢魔が時のものがたり (ティーンズ文学館) 作者:ひろみ, 巣山 学研プラス Amazon なんか、最近、ミステリーというか、ファンタジーというか、そういう本が多いなあ。なんでだろう。なにせ人生が一番の、そして最高のミステリーだからなあ!(笑) 「一般社団法人日本児童文芸家協会が選定する第42回児童文芸新人賞受賞作品。夏休み、麻子は祖母の家のうらの森に足を踏みいれた。行っちゃいけないといわれていた森だった。太陽はしずんだけれど、まだ明るい。ハスにおおわれた池で花をつもうとした麻子の前に、突然少女があらわれる。少女との出会いによって、麻子がそれまで知らなかったことがつぎつぎと明らかになって……。…