トヨタ自動車の普通乗用車。
これまでスターレットやスプリンターなどの小型大衆車がメインだった「トヨタオート店*1」向けの上級車種として、昭和52年に初代モデルのMX40型が発売。…初代から一貫してマークIIの兄弟モデルであったが、よりパーソナルユースを重視したラインアップになっていた。
昭和55年発売の2代目・GX61型までは基本的なボディシェルをマークIIと共用していたが、昭和59年発売のGX71型からは独自のボディシェルを用いるようになった。以降3度のモデルチェンジを経て平成8年発売のJZX100型を最後に、平成12年発売の「ヴェロッサ」発売に合わせて生産を終了した。