生年月日 | : | 2001年4月8日生まれ・牡・栗毛 |
生産者 | : | 社台ファーム(北海道千歳) |
父 | : | サンデーサイレンス |
母 | : | スカーレットブーケ |
母の父 | : | ノーザンテースト |
馬主 | : | 大和商事(株) 大城敬三 |
管理調教師 | : | 上原博之(美浦北) |
競走成績 | : | 28戦9勝(うち海外1戦0勝)2007年12月引退 |
主な勝ち鞍 | : | 皐月賞 ダービー卿CT マイラーズC 毎日王冠 天皇賞(秋) マイルCS*1 安田記念 |
備考 | : | 2006年JRA賞最優秀短距離馬 全兄スリリングサンデー 全姉ダイワルージュ 半妹ダイワスカーレット |
ダイワメジャーは美浦トレーニングセンター上原博之厩舎に所属した引退競走馬。重賞4勝のスカーレットブーケを母に持ち、2003年12月に2着でデビューすると明けて2004年に未勝利を勝ち上がった。1勝馬のままスプリングSを3着し出走権を得て望んだ皐月賞は10番人気でながら優勝した。日本ダービー6着後の秋シーズンは古馬中距離路線を歩んだが、いずれも着外に終わり休養に入る。休養中は喘鳴症の手術が施され2005年復帰初戦のダービー卿CTを制したが、この年は5戦1勝に終わった。2006年シーズンは中山記念から始動し次走のマイラーズCを以降主戦となる安藤勝己騎手とのコンビで優勝、秋シーズンは非常に充実し、ニッポーテイオーしか成し遂げていない天皇賞(秋)とマイルチャンピオンシップの連勝を果たした。
有馬記念3着から2007年、本馬初の海外遠征となる首国ドバイデューティフリーはアドマイヤムーンの3着に終わったが、帰国して望んだ安田記念を制した。続いて挑戦した宝塚記念を大敗し、休養を挟んだ秋シーズンも2戦で結果を残せなかったが、得意の距離となるマイルCSを強い内容で制し前年に続き優勝、前週のダイワスカーレットとあわせ兄弟による二週連続GI制覇のおまけつきで実力を示した。引退レースに選んだ有馬記念ではダイワスカーレットとの兄妹対決が注目された。結果は妹に先着を許す3着だったが、マイルから長距離までこなす融通性を見せ種牡馬としての価値を上げたと言える。この日そのまま引退式を行い、2008年から社台スタリオンステーションにて種牡馬入りすることになる。
サンデーサイレンス *Sunday Silence |
Halo | Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | |||
Cosmah | Cosmic Bomb | ||
Almahmoud | |||
Wishing Well | Understanding | Promised Land | |
Pretty Ways | |||
Mountain Flower | Montparnasse | ||
Edelweiss | |||
スカーレットブーケ | ノーザンテースト *Northern Taste |
Northern Dancer | Nearctic |
Lady Victoria | |||
Victoria Park | Victoria Park | ||
Lady Angela | |||
スカーレットインク *Scarlet Ink |
Crimson Satan | Spy Song | |
Papila | |||
Consentid | Beau Max | ||
La Menium |
*1:連覇