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タワー・オブ・テラー

(一般)
たわーおぶてらーとらいわいとぞーんたわーおぶてらー

トライワイトゾーン タワー・オブ・テラーとは、屋内型フリーフォールアトラクションである。
テーマとしては、アメリカで有名なドラマ、
『トワイライトゾーン』
をモチーフにしている。
ただ、全世界で共通なのは、廃墟のホテルのエレベーターにのって、体験するというアトラクションである。

このアトラクションがあるのは
ディズニー・ハリウッド・スタジオ(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー(ディズニーランド・リゾート)
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク(ディズニーランド・リゾート・パリ)
である。

日本には
東京ディズニーシー、アメリカンウォーターフロントに
2006年9月4日オープンした。
ファストパス導入アトラクション。
「所要時間:約2分 定員:22名」
と書いてあるが、実際の所、乗り場まで約20分はかかる。3歳未満、身長102cm未満の方はご利用できません。


タワー・オブ・テラーは「ハイタワー・ホテル」というホテル。
ハイタワー3世が失踪したホテルの秘宝庫を探検しましょう!
エレベーターは全部で6箇所あり、上昇・下降パターンは3パターン用意されています。


招待状

INVITATION
いよいよ9月4日、「タワー・オブ・テラー」の見学ツアーを開始いたします。
オーナーであるハイタワー三世の謎の失踪により、廃墟と化したホテルハイタワー。
巷では「タワー・オブ・テラー(恐怖のホテル)」と呼ばれ、
奇妙な異常現象が起こるという噂を耳にした方も多くいらっしゃるでしょう。
しかしながら私どもニューヨーク市保存協会は、
建築的に優れたことホテルを皆様にご覧いただけるよう市議会に働きかけ、
ついに見学ツアーを開催できる運びとなりました。
このツアーでは、ホテル内を巡りながら、
ハイタワー三世自慢のコレクションを見学し、最後には最上階にある彼の自室をご覧頂きます。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。


ニューヨーク市保存協会 ベアトリス・ローズ・エンディコット

見学ツアー行程

ロビー

ウェイティング・ルーム

ハイタワー三世の書斎

秘密の倉庫
↓(エレベータ。途中記念写真をお撮りいたします。)
ハイタワー三世の部屋

タワー・オブ・テラー・メモラビリア

登場人物

人物名 説明
ハリソン・ハイタワー三世 ホテルハイタワーでの13年前にエレベータ落下事故で失踪。
エンディコット三世 ハイタワー氏のライバル。タワーの解体を目論む
ベアトリス・ローズ・エンディコット エンディコット三世の娘。ハイタワー氏を尊敬。ホテルの保存運動とツアーを企画
マンフレッド・ストラング 新聞記者。ハイタワー氏がエレベータに乗ったその場に居合わせる。失踪の謎を追う
アーチー(スメルディング) ハイタワー氏の執事。ハイタワー氏失踪時から行方不明。ベアトリスにツアーの実施を勧めた、謎の男アーチーは、コックの助手として働いていたと証言。おそらく同一人物。
シリキ・ウトゥンドゥ 謎の偶像。シャーマンが起きると目が緑色に・・・。その目を見てはいけない。

バックグラウンド・ストーリー (時間のある方は、イヤホンをして"tot1899.com"からwebツアーを体験なさることを強くオススメします。)

1899年12月31日、コンゴ遠征からシリキウ・トゥンドゥをハイタワー3世が持ち帰り、帰還パーティーを開く。
エレベータで最上階の部屋にシリキ・ウトゥンドゥを一人で飾りにいこうとするハイタワー3世に、スメルディングが一人で行くなら「呪い」に注意して敬意を払うように忠告するが、ハイタワー氏は聞き入れず煙草の火を偶像に押しつけ「何も起こらないじゃないか」と言ってみせ、エレベータに乗り込む。
その直後、徳前の停電。緑色の光がエレベーターを包み、「シリキ・ウトゥンドゥ!」という叫び声と共に共にエレベーター落下事故が起こる。
が、エレベーターの中にはシリキ・ウトゥンドゥのみが残され、ハイタワー氏の姿は無かった。
13年の時が流れ、かつてのライバルエンディコット三世は、このタワー買い取って、取り壊しを検討していた。
娘のベアトリスはニューヨーク市保存協会を結成してこの計画を阻止。見学ツアーを企画する。
新聞記者ストラングは失踪現場を目撃しておりこの事件を追いかけていた。ツアーの話を聞き「呪い」を心配してベアトリスに忠告をする。
新聞記者ストラングとベアトリスはハイタワー氏の部屋の椅子にあるボタンで隠し扉を開け、その先にある隠し部屋に到着。
隠し部屋の2階には「TourA,B,C,D」と札があり、おそらく部屋ごとにツアーが組まれるのだろう。
2人は白骨像の後ろに隠された梯子を登り、スメルディングの部屋を発見する。ハイタワー3世のスイートにたどり着いた彼らはエレベータの前で再び姿を現したシリキの像に呪われそうになるが、ストラングが目が開く前に異変に気づき、振り返らずに外に出たため、呪いを免れる。
私たちゲストはどうも、その「ツアー」の体験者となるようである。

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