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タッチラグビー

(スポーツ)
たっちらぐびー

【名称・起源】
単にタッチとも言う。外国ではタッチフッティというらしい。タッチフットとはまたちょっと違う。15人制のユニオンラグビーとは似て非なるスポーツ。もともとはリーグラグビーの練習用に作られたとも言われている。

【ルール】
試合に出れるのはひとチーム6人だが、かなりキツイのでリザーブが8人まで認められている。グラウンドは50m×70m。ボールはユニオンラグビーの公式球(5号球)より一回り小さくて軽いものを使う。相手のゴールラインを超えてボールをグランディングすると、トライとなり1点獲得できる。得点の方法はこれだけ。
ユニオンのようなモールやキックはない。ひたすら走ってパスを繋いでいく。ボールをもった選手がディフェンス側にタッチされると、そこでボールを置いてまたぐ(ロールボール)。タッチしたディフェンス側のチームはボールからいったん5メートル後ろまで下がらなければいけない。攻撃側の後ろから来た選手(ハーフという)がボールを拾ってゲームが進行していく。6回タッチされると、敵側に攻撃権がうつる。
ボールを地面に落としたり(ボールトゥグラウンド)、ハーフの選手がタッチ(ダミーハーフ)されても相手ボールになる。ハーフの選手はトライもできない。
ペナルティや攻撃権が移ったときは、ロールボールかタップで再開される。

【特徴】
コンタクトプレーがないので、老若男女問わず参加することができる。道具はボール一つあればいいので簡単に始めることが可能。慣れてくれば、スピーディーかつワイドな展開が繰り広げられる。

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