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タイムマシン

(読書)
たいむましん

The Time Machine
H・G・ウェルズ小説

タイム・マシン (ハヤカワ文庫 SF 274)

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タイム・マシン

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(一般)
たいむましん

未来や過去へ移動する装置。但し、地球は太陽の周りを回っている事や宇宙が膨張している事から、時間を移動する機能しか持たない場合は、宇宙空間に放り出される事となるので、厳密には時間と位置を移動する装置の事である。

ドラえもんのひみつ道具にもある。
「ドラえもん」の世界では2008年に発明されることになっている。

タイムマシン

(映画)
たいむましん
  • 原題:The Time Machine
  • 2002年|アメリカ映画|カラー|96分|画面比:2.35:1
  • 2002年7月20日劇場公開

スタッフ

解説

 時間旅行という概念を初めて創造したH.G.ウェルズによる不朽のSF文学を、そのひ孫であるサイモン・ウェルズが監督。1899年に恋人を暴漢に殺された科学者アレクサンダー(ガイ・ピアーズ)は、4年後にタイムマシンを発明し、彼女を救おうと事件当日の過去へと飛ぶが、やはり彼女は死んでしまう。過去の運命を変える手段を見いだすべく、彼は未来へと飛んでいくが…。

 悲恋をモチーフにしたのはありきたりの手段だが、それゆえ作品に時間の流れを愛で哀しむ世界観が醸し出されているのも確か。80万年の時の移り変わり、即ち文明の栄枯盛衰を巧みに描ききったCG技術には、不覚にも落涙してしまった。カニバリズムをベースに置く未来原始社会の描写も、1960年製作の同原作映画化作品よりも当然ダイナミズムあふれており、さらに「80万年前の人間にとやかく言われる筋合いはない」と主人公に言い放つ敵役ジェレミー・アイアンズの怪演ぶりが、楽しくも理にかなっている。(的田也寸志)

主な映画賞のノミネート歴

  • 第75回アカデミー賞 メイクアップ賞ノミネート

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