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タイス

(読書)
たいす

 アナトール・フランスの中篇小説。世の男を淫欲に誘う仕事をしていた娼婦タイスを「救おう」と彼女にアタックした修道院僧パフニュス、自分がタイスに働きかけたのは宗教心からではなく、肉欲だったと気づいたときは、タイスが瞑想の結果、昇天するときだったという落ちがついている。
 マスネーの名曲「タイス瞑想曲」はこの小説の舞台化にあわせて作られた曲である。

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