アナトール・フランスの中篇小説。世の男を淫欲に誘う仕事をしていた娼婦タイスを「救おう」と彼女にアタックした修道院僧パフニュス、自分がタイスに働きかけたのは宗教心からではなく、肉欲だったと気づいたときは、タイスが瞑想の結果、昇天するときだったという落ちがついている。 マスネーの名曲「タイス瞑想曲」はこの小説の舞台化にあわせて作られた曲である。
キャブス、レイカーズに痛い連敗を喫して3位に後退してしまったウルブス。4位クリッパーズとの大事な一戦になります。この試合はゴベア、カイルが戻ってきてスターターに。KATの離脱から苦しんでいますが、フィンチとエドワーズはKATの不在を解決する事ができるのか、マクダニエルズが一皮むけてオフェンス面での成長を見せることができるのか。 そのマクダニエルズのコーナー3Pから始まったオフェンスはゴベアのオフェンスリバウンド、マクダニエルズのオフェンスリバウンドと3回のチャンスを得ますが、ウルブスは得点ならず。一方のクリッパーズはハーデンとズバッツのPNRで得点。 さらに24秒オーバーとやはりオフェンスで苦…
こんにちは。 uzuraです。 3/19、東京バレエ団の上野水香オン・ステージを見てきました。 今までにも、水香さんに焦点を当てた舞台はありましたが、今回も見に行ってきました。 今回も、観劇の記録としてブログにまとめたいと思います。 カルメン 初めてみました。 周囲の男たちを自分自身の自信と魅力をもって虜にしていく様が踊りに現れていました。 強さの中にどこか可愛らしさのあるカルメン。 強いアクセントばかりではなく、適度な緩急が見ている私にとって心地よかったです。 水香さんの美脚・つま先がまるで、男を魅力する武器のようで、水香さんだからこそ成し得たカルメンだったように思えます。 また、柄本弾さん…
Kの『眠れる森の美女』で「バレエ鑑賞良い~~~!」となったあと、「さて、次は何が観たいかな~」という時、「ボレロ観たい絶対絶対!」と狙いを定めておりました。(ミーハーすぎてつらい。)『ボレロ』を踊れるのはモーリス・ベジャール・バレエ団に許可されたバレエ団とダンサーのみ。日本だと東京バレエ団で、メロディを踊ることを許されているのは上野水香と柄本弾だけ。この公演のチケッティングの少し前に、なんとその上野水香様が紫綬褒章を受章することが発表されたため、がぜんチケッティングに緊張感が…。案の定、母と妹も「できたら観たいな…」と言い出したのですが、なんとかがんばって3人分のチケットをゲットすることができ…
最近怪我人も出てちょっと調子を落としているクリッパーズ。3G差ですがウエスト首位争いの直接対決なのと、負けて同日にサンダーが勝つと首位交代になるので勝ちたい一戦。 ウルブスはエドワーズが足首の怪我で出場微妙でしたがスターターに名を連ね、カイルも復帰。クリッパーズはウエストブルックが欠場。 最初の得点はエドワーズのドライブから。さらにエドワーズはジョージからスティールします。基本1対1ベースのオフェンスしてくるクリッパーズに対して個々のディフェンス力が高いウルブスは守りやすそう。 エドワーズはさらにドライブからKATの3Pをアシストし、オフェンスはエドワーズ中心に進んでいきます。クリッパーズはハ…
2023年作品、ジュスティーヌ・トリエ監督、ザンドラ・ヒュラー スワン・アルロー ミロ・マシャド・グラネール アントワーヌ・レナルツ サミュエル・セイス サーディア・ベンタイブ出演。視覚障がいを持つ息子・ダニエル(ミロ・マシャド・グラネール)は、ある日、父親・サミュエル(サミュエル・タイス)が血を流し倒れているのを発見する。 息子の悲鳴を聞いた母親が救助要請を行うも、すでに男は息絶えていた。 当初は転落事故かと思われたが、その死には不審点が多く、しだいに被害者の妻でベストセラー作家のサンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられていく。 無実を必死に訴えるサンドラだったが、事件の真相を追う…
原題:Anatomie d'une chute 監督&脚本:ジュスティーヌ・トリエ 脚本:アルチュール・アラリ 製作:マリー=アンジュ・ルシアーニ、ダヴィド・ティオン 製作国:フランス 上映時間:152分 公開日:2023年8月23日(日本は2024年2月23日) 全然予備知識無しだが、甥が観てイマイチがってたので興味が湧いたのとアカデミー賞に色々ノミネートされたし近所でやってたから、どんな内容か全く知らない状態で観た。いや「ミステリーっぽいフランス映画?」くらいのボンヤリした予想だけあった。主演のドイツ人女優ザンドラ・ヒュラーは本作の演技で賞を総なめ、今年のアカデミー主演女優賞にもノミネート…
最終日はエキシビションです。エキシビションもたっぷり見られるの嬉しいですね。ではでは、早速感想をどうぞ。 エキシビション① ★トークコーナー① 恒例の出場選手が色々聞かれるコーナー。今年も聞き役に成美ちゃん。ある意味スリリング(笑) まずは昌磨君と鍵山君。昌磨君と成美ちゃんの会話が軽く宇宙なんですが。この後もトークコーナーがあったのだが、いちばん飛ばしてた気がする…。 昌磨君の憧れの人はステファンだそうな。ステファンの演技最近まで見たことなかったらしいですもんね、やっぱその話してますけど。一緒にショー出てたよな???!!!見てなかったんだなその時は…。 ステファンの話が出てきたところで、ステフ…
「落下の解剖学」2024年2月26日(月)Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下にて。午後1時より鑑賞(7F/D-11) ~雪の山荘で起きた転落事故。殺人の嫌疑をかけられた妻を巡るスリリングなサスペンス&人間ドラマ 2023年の第76回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いたのをはじめ、様々な映画祭で話題を集めた「落下の解剖学」。いよいよ日本公開された。日曜に観に行こうと思ったのだが、あんまり寒いから足が前に進みませんでしたよ~。なので、月曜日にGO! 人里離れた雪山の山荘で、視覚障がいをもつ11歳の少年が血を流して倒れていた父親を発見する。息子の悲鳴を聞いた母親のサンドラ(ザンドラ・ヒュ…
第76回(2023年)カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、第96回(2024年)アカデミー賞では5部門にノミネート、さらに2024年度セザール賞で作品、監督、脚本、編集、主演女優、助演男優の6部門を受賞するなど本年度最大の注目作と話題のフランス映画『落下の解剖学』。 グルノーブル郊外の人里離れた山荘から転落した夫の死体を、11歳の視覚障害をもつ息子が発見。当時、山荘にいた妻に容疑がかかり、事件は法廷に持ち込まれるが、そこで露にされたものとは⁉ youtu.be 監督を務めたのは、『ヴィクトリア』(2016)、『愛欲のセラピー』(2019)で知られるジュスティーヌ・トリエ。『愛欲のセラピー』…
本日初日。 席数191の【CINE10】はほぼ満員の盛況。 フランスの山荘に住む三人の家族。ベストセラー作家の『サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)』、夫の『サミュエル(サミュエル・タイス)』、事故の後遺症で視覚障害がある息子の『ダニエル(ミロ・マシャド・グラネール)』。 ある雪の日、『サミュエル』が家の前で頭から血を流して死んでいるのが見つかり自殺・他殺の両面から捜査を開始した警察は殺人容疑で『サンドラ』を起訴、そこから物語は法廷劇へとなだれ込む。 裁判官、陪審員、傍聴人の前で明らかにされる夫婦間の確執。作家を目指していた夫の挫折とそれによる精神の変調、息子が遭った事故の遠因、妻の性的嗜好、家事分…
今年で祝・生誕100年! 淡島千景プロフィール 日本舞踊をスター女優の栗島すみ子の稽古場で学ぶ 学校に校風に合わず宝塚に進む 戦争の煽りを受け航空衣服工場での労働も 終戦とともに舞台に多数出演!人気も評価も受ける 宝塚を離れ松竹へ入社!映画女優へ 渋谷実監督作品でアプレ娘としてブレイク 今年で祝・生誕100年! 今回は今年で生誕100年を迎える宝塚出身の 映画女優・淡島千景さんを取り上げます 淡島千景プロフィール 日本舞踊をスター女優の栗島すみ子の稽古場で学ぶ 淡島千景(本名:中川慶子)は1924年2月24日 東京府荏原郡矢口村大字蓮沼村 (現在の大田区蓮沼町)に生まれた 日本橋に家を持ち羅紗…
2/9 池袋の芸術劇場で東フィル(指揮:出口台地さん、Vl:前田妃奈さん)によるチャイコフスキー作品。エフゲニー・オネーギンのポロネーズ、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第5番。アンコールはソリストによるタイスの瞑想曲、弦楽セレナーデのワルツ。 やはり、チャイコフスキーはすごい! 今回も「やっぱり良い曲だ〜〜」と感極まる場面がいくつもあったし、聴くたびにそう思う。 エフゲニー・オネーギンのポロネーズから、勢いがすごい。一発目からそんなにフォルテで大丈夫なのかと思いつつも、やはり良い曲だなぁとノリノリになった。 ヴァイオリン協奏曲も出だしから思った以上にフォルテに聴こえて、「そんなに飛ばしていいの?」…
グッチ、プラダ、クロエ、フェラガモ、ミュウミュウetc.ブランドアイテムをお探しなら新作から日本未入荷入手困難なバッグ&お財布まで人気のブランドアイテムをお探しでしたら↓↓豊富な品揃えのアメイジングサーカスまで↓↓★アメイジングサーカス★ CELINE/セリーヌ セリーヌ トートバッグ スモール THAISカバ トリオンフ ロゴ ショルダー 「THAIS(タイス)」スモール カバ トリオンフシンプルなスクエアフォルムのバッグにさまざまなデザインを組み合わせた「THAIS」。本作は全面にCELINEロゴをあしらったスモールサイズ。ショルダーストラップが付属し、クロスボディ、ショルダーバッグとして…
ジュスティーヌ・トリエ監督『落下の解剖学』を死者で見た。 www.youtube.com 雪深い山奥の山荘でサミュエル(サミュエル・タイス)が転落して死亡しているのが見つかる。死体に最初に気付いたのは視覚障害のある息子ダニエル(ミロ・マシャド・グラネール)であった。バイセクシュアルである妻ザンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に容疑がかかるが、裁判は紛糾する。 全体的にヒッチコックっぽいスリリングな法廷スリラーである。登場する役者陣の演技もよく、タイトでよくできた作品だ。フランス語圏に住んでいるドイツ人であるザンドラが言語を切り替えるタイミングはちょっと『別れる決心』を思わせる。ただ、個人的には私は子…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【ぼけになりやすい人なりにくい人/大友英一(おおとも・えいいち)/栄光出版社】/P88~ 連鎖矢^1:お爺のウォーク&ジョグ~ウィズ・ソング~《2024/No.001》|今日聴いたのは・・・『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73/グレン・グールド<ピアノ>、レオポルト・ストコフスキー指揮 アメリカ交響楽団(Remastered 2015)【AMU[ULTRA HD]】【SPD】』|スト…