ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種。金・銀から登場。
がまんポケモンという分類に相応しく、自分から攻撃できるわざは1つもない。ソーナンスが覚えるわざは最初から覚えている「カウンター」「ミラーコート」「しんぴのまもり」「みちづれ」の4つのみ。主な攻撃手段は「カウンター」や「ミラーコート」の反射攻撃になるが、HPが非常に高いので十分な攻撃手段となりうる。
また、ルビー・サファイア以降は進化前のソーナノの登場により、「はねる」「あまえる」「アンコール」も習得可能になり、さらにとくせい「かげふみ」も登場したため「アンコール」→「カウンターorミラーコート」というコンボが可能になった。
アニメではロケット団のムサシのポケモンとして登場。
そもそもはテルというトレーナーのポケモンだったのだが、不慮の事態によりムサシのベロリンガが入ったモンスターボールがポケモン交換装置に乗ってしまい、そのまま装置が作動してしまったためにベロリンガとソーナンスが交換されてしまった。
その後は突然モンスターボールから飛び出して相槌を打ったり、ニャースのポジションを奪ったりしようとしながら現在に至る。
時々邪魔に思われたりしながらも、「カウンター」のおかげで何とか地位を作り上げる。
ムサシは相手の攻撃が物理攻撃だろうが特殊攻撃だろうが「ソーナンス、カウンター!」としか言わないが、その場合はソーナンスが自分で判断してカウンターとミラーコートを使い分ける。
ちなみにテルはソーナンスを交換に出したかったらしいので、なんとも思っていないらしい。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』『大乱闘スマッシュブラザーズX』でモンスターボールから登場。
特にこれといった攻撃は仕掛けないが、プレイヤーから攻撃を受けると左右に揺れて攻撃するカウンターを使ってくる。この攻撃はプレイヤーを問わずにダメージを与える。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のイベント戦Lv37「伝説のポケモンたち」では、モンスターボールから伝説のポケモンばかり出るようになっているが、なぜか伝説のポケモンでないソーナンスも出てくる。