スズキの乗用車。
ワゴンRの拡幅版。ソリオという名称で考えると初代に当たるが、前身の「ワゴンRワイド」から数えると2代目に当たる。
当初は「ワゴンRプラス」という車名だった。しかしマイナーチェンジされた際に名称も変更され、「ワゴンRソリオ」となり、最終的にワゴンRの名も外され「ソリオ」のみとなっている。
スズキの乗用車群の中では低価格と言える。Keiベースだったスイフトが世界戦略車になり、またスプラッシュの輸入が開始されて以降も乗用車のローエンドモデルとして10年以上にわたり生産が続けられていた。
2010年登場。
前モデルから一転、スイフトベースの足まわりにパレットを拡幅したボディを組み合わせたハイトワゴンとなった。
それに伴い価格もスイフトよりやや高価になっている。
三菱自動車にもOEM供給され、デリカD:2として2011年3月10日発売。
2015年発売。
2代目からのキープコンセプトだが、S-エネチャージとほぼ同一のシステムを搭載したマイルドハイブリッド車がラインナップされている。
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