任天堂より2002年12月13日に発売されたニンテンドーゲームキューブ用アクションアドベンチャーゲーム。希望小売価格は6,800円。
ゼルダの伝説シリーズの一つ。
トゥーンレンダリングを使用しており、まさに「動かせるアニメ」といったかなりレベルの高いグラフィックなのだが、発表当時は特に「猫目」で「3頭身」なリンク*1に賛否両論だった*2。
発売後は「これもいいかな」という人で溢れたという…。
ゲームシステムは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』や『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』で確立されたシステムを純粋にパワーアップさせた感じであるため、両作品をやった事がある人なら、すんなりと馴染む事が出来る。GBAケーブルに対応しており、ゲームボーイアドバンスとゲームキューブを接続して、GBAの画面上からリンクを補助する協力プレイが楽しめる。
直接の続編に『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』がある。
2013年9月26日にWii U版『ゼルダの伝説 風のタクト HD』が発売。
予約特典として『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』のディスクが配布された。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の移植版と共に、64DDで出る予定だった『時のオカリナ "裏"』が収録されている。
裏バージョンは、基本的な所は変わっていないが、ダンジョンが大きく変化しており、ゼルダマニアでも唸る難易度となっている。