Joseph Sepp Blatter 国際サッカー連盟(FIFA)第8代会長。ジョセフ・ブラッターとも。 1936年3月10日生まれ。スイス出身。 1998年、ジョアン・アベランジェの後を受け第8代FIFA会長に就任。 新しい改革案を打ち出してくるが、マスコミからは「毎日100のアイディアを思いつくが、そのうち101のアイディアがくだらない」と評されている。
どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。 Jリーグも開幕しました。サッカーの季節です。サッカーは幾つもの国籍の選手が一つのチームに集まり、多様な背景を持つ選手がプレーする。言語とて1つとは限らない。だが、ボールを蹴るという共通言語のもと互いをリスペクトできる。そしてそれはピッチの上を超える。そしてそのタイミングで、タイカ・ワイティティ監督最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』が公開されました。これはもとになったドキュメンタリー映画があって、『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』というもの。 ワールドカップに合わせてサッカー企画したりしてるんだし、今回もサッカ…
「波乱の予選リーグ」 36年ぶりの南米開催 03年のゼップ・ブラッターFIFA会長による「2014年のW杯は、各大陸連盟持ち回り開催の原則により、南米での開催を前提とする」の発言を受け、ブラジル、コロンビア、アルゼンチンの3カ国が前向きな姿勢を見せるが、南米サッカー連盟は04年の総会でブラジルを統一候補として採択する。 06年にブラジルが正式に立候補を表明。対抗馬と見られたアルゼンチンは結局手を挙げず、遅れて立候補したコロンビアも07年に辞退。50年大会以来、64年ぶりとなるブラジルでのWカップ開催が決まった。(南米開催としては、78年のアルゼンチン大会以来36年ぶり) 今大会は前回の南アフリ…
「レ・ブルーの崩壊」 アフリカ大陸 初の大会 ゼップ・ブラッターFIFA会長が提唱した大陸ローテーション制により、Wカップの2010年大会はアフリカでの開催が決まった。立候補したのはエジプト、リビア、チュニジア、モロッコ。そして前大会の最終投票で、ドイツに1票差で敗れた南アフリカの計6ヶ国だった。 04年5月14日にスイス・チューリッヒで行われたFIFA総会で、チュニジアが正式に辞退を表明したため、同国と共同開催を提案していたリビアも投票から外され、候補は3ヶ国に絞られた。接戦となるかに思われたが、会長を除く24人の理事会メンバーによる投票は、1回目で南アが14票、モロッコが10票、エジプトが…