窓枠やドアなどの建築資材を手掛けるYKKAPが製造したドアで建築基準法違反が発覚しました。 特定防火設備の認定を得ていないのに特定防火設備のドアとして1996年から2007年まで累計2105棟に約2万6千セットが販売されたとのことです。 なおYKKAPは全棟で交換工事を実施すると言っています。 資材高騰や人件費上昇のタイミングで全棟交換工事となるとなかなか大変ですが看板に偽りありの製品を売ったのですから当然です。 責任をもって交換工事を行う必要があるとしか言いようがないのですがさてYKKAPですが現在、日経私の履歴書で相談役で創業者の息子の吉田氏忠裕氏が連載中です。 昨日建築基準法違反の件をヤ…