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スーパーカー

(一般)
すーぱーかー

京阪電気鉄道の通勤用電車の愛称。→ 京阪2000系電車
通勤用ながら、高度成長期の関西私鉄電車の「名車」として、現在でも語り継がれている。

スーパーカー

(一般)
すーぱーかー

1970年代後半、突如ブームになったエキゾチック・スポーツカーの総称。

当時の一般車の多くが「マスキー法」に基づく公害対策として、昭和48年〜53年にかけて実施された排気ガス規制の煽りを受けて動力性能が大きく落ちた中で、最高速度が200km/hを超える高性能かつ大胆なスタイリングのスポーツカーが登場する池沢さとしの漫画『サーキットの狼』がブームの火付け役とされている。

代表的な車種

  • ランボルギーニ・カウンタック
  • フェラーリ・512BB
  • ロータスヨーロッパ(車格や性能的には「スーパー」ではないが、同漫画の主人公が乗る車だったことから人気を博した)
  • ポルシェ911
  • ランボルギーニ・ミウラ
  • トヨタ2000GT
  • 童夢‐零

など。

補足:

スーパーカーと呼ばれる車両は必ずしもスポーツカーであるわけではなく、狭義の意味で言えば「ピュアスポーツカー」と「エボリューションモデル」に分けられる。実際は走行性能を追求するとピュアスポーツカーの形態になるため「スーパーカー≒スポーツカー」と呼ばれる場合が多い。


「ピュアスポーツカー」と「エボリューションモデル」の主な違いは、ベースとなる車両の有無で区別する。

  • 一般車両ベースにチューニングを加え、走行性能を高めたタイプのスポーツカーは主に「エボリューションモデル(通常モデルの正常進化型)」とも呼ばれる(例:インプレッサWRX、ランサーエボリューションなど)
  • ベース車両を持たず、走行性能に特化してプラットフォームから新規に作られたスポーツカーを「ピュアスポーツカー(狭義の意味での純粋なスポーツカー)」と呼ばれる(例:マツダ・ロードスター、ホンダS2000など)

BMWのMシリーズ、AMGなどはスーパーカーにカテゴライズされる事もあるが、この場合は「エボリューションモデルのスーパーカー」とも言える


関連キーワード:ピュアスポーツカー、エボリューションモデル、スポーツカー

スーパーカー

(音楽)
すーぱーかー

97年「cream soda」でデビュー。
デビュー当初は、ギターバンドだったが、次第に方向性が変化。
2000年発表の「Futurama」はエレクトロな作風を展開。
続く「HIGHVISION」でロック色は一層薄れ、トランスミュージックも取り入れた一大傑作となった。
04年2月に、約2年ぶりとなる5thAlbum「ANSWER」を発表。弁証法的にバンドサウンドを取り戻しつつフィナーレを迎えた。
2005年2月26日、解散。
フルカワミキボーカル曲は年代を下るとともに減少傾向にあったが、奇しくも「ANSWER」のラストトラックは同アルバムで唯一彼女がボーカルを務める曲であり、様々な意味でスーパーカーは再生のうちにその眠りについたと言えよう。
以降の活動はナカコーは「iLL」、いしわたり淳治はプロデュース、田沢公大は「aM」、フルカワミキはソロ活動となっている。

メンバー

Album

Single

DVD/Video

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