Snakes on a Plane
重要事件の目撃者護送の警備に付いたFBIエージェント、ネヴィル・フリン。だがマフィアは目撃者殺害の為に、目撃者の乗る飛行機内に大量の毒蛇をばらまいた。空中の巨大な密室の中で、恐怖が襲う。
1970年代に流行った動物パニック映画のような設定、ベタなタイトル(『Snakes on a Plane』!)で、アメリカの一部の映画好きの間でネット上にて話題になった作品。意外にも評論家からも好評で迎えられたが、さすがに時代錯誤的設定の為か、一般観客からは思っていたよりも収益を上げられなかった。
監督は『マトリックス リローデッド』のハイウェイ・チェイス場面を担当し、その手腕が認められて『デッドコースター』でデビューを飾ったデヴィッド・R・エリス。