カプコンより1989年にリリースされたアーケードゲーム。
カプコンが開発した硬派な横スクロールアクションゲーム。本宮プロとの共同企画だった。
忍者を源流とする諜報組織「ストライダーズ」最年少にして特A級ストライダーの資格を持つ最強の暗殺者である"飛竜"が、冥王グランドマスターに支配された地球を救うため、鍛え抜かれた体術とサイファーと呼ばれるプラズマ旋風を巻き起こす光の剣を駆使して、カザフ共和国、シベリア、空中戦艦バルログを襲撃し、アマゾンのジャングル、そして、最後には月の要塞へと進んでグランドマスターを倒すという内容。
ステージクリア後の無国籍アイキャッチで『空中戦艦バルログ』に対して言う、「貴様らにそんな玩具は必要ない」は名台詞。
地形を巧みに利用するアクションは「ロックマン」や「[[デビルメイクライ」に引き継がれている。
「MARVEL VS. CAPCOM」シリーズや「NAMCO x CAPCOM」にゲスト出演している。
1999年には、続編の「ストライダー飛竜2」がアーケードで登場した。