George A. Romero
映画監督、脚本家、プロデューサー、撮影監督、編集者、俳優
ゾンビ映画監督としては最も有名な権威。
自主制作の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』でデビュー。以降カルト的な人気を誇るゾンビ映画監督として名をはせる。ダリオ・アルジェント製作、ロメロ監督の『ゾンビ』にて地位を確立。『死霊のえじき』は『ナイト〜』、『ゾンビ』と共にゾンビ三部作と呼ばれる。
『ハムナプトラ』、『バイオハザード』ではスタッフから降板させられるなど、ハリウッドとの相性はよくないが、2005年にはユニバーサル映画で『ランド・オブ・ザ・デッド』を製作(前作『死霊のえじき』から実に20年ぶりのゾンビ映画)。2007年には自らの原点に立ち返り、インディペンデント製作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』を発表した。