ドライブ・マイ・カーの濱口監督が尊敬しているインディーズ映画界の巨匠・ジョン・カサヴェテスの作品を観ました。 インディペンデントや自主制作などのインディーズ映画は今までほとんど観たことも触れる機会もなかったので結構緊張しながら視聴。 最初はよく分からなかったのですが、後々になってカサヴェテスの意図のようなものを汲み取ってからは「こりゃすごい」と思いながら観ていました。 日を開けてまた観たい作品です。 ・フェイシズ ジョン・カサヴェテス Faces タイトルにあるように顔のクローズアップが多く、おそらくハンディカムで全編撮られている富裕層夫婦のリチャードとマリアの周辺を捉えた作品。 登場人物たち…