Joao Gilberto (1931- ) ボサノバを作った人。ボサノバの神。20世紀を代表する音楽家の一人。
1958年に「シェガ・ヂ・サウダージ」で発表したボサノバはブラジルのミュージシャンに多大な影響を与え、その後、全世界的に広まった。職人肌ゆえか極度に神経質な面もあり、ホテルに一人で暮らし、えんえんと7,8時間もギターを弾いてるらしい。来日時も、ホールの空調を止めるように指示した。 2003年9月に初来日し、日本人ファンを大感動させて帰っていった。2004年にも再度来日。
6月5日 ボサノバの女王と言われたアストラッド ジルベルトが亡くなりました。享年83歳。 心よりお悔やみ申し上げます。 1950年代後半に アントニオ カルロス ジョビンやジョアンジルベルト達の手で作られたボサノバ。 それを全米で一気に流行らせたのは アストラッドの「イパネマの娘」でした。 1965年のグラミー賞最優秀レコード賞は ノミネートされたビートルズの「抱きしめたい」を押さえての受賞ですから お見事!です。
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ビーチ側に開かれた 大きなガラス窓からは たぶんSUP(サップ)だと思うけど ウィングを手に持ってバタバタしながら 沖に向かって飛んでいこうとする若者が見えた!^@^! それで・・・ 「帰ったらMPBのアルバム降ろそう^^v!」 なんて書いたら・・・ 「なんでその場でスマホで降ろさないのよ?~?」 って言われてしまいそうどすが^・^;;; どうよ!<?_?>!ドウヨ!どうよ!<?_?>!なにせ音楽を聴くのは SI…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆連鎖元^4:音楽の楽しい連鎖(2022)~>放て音玉矢<69>|『Cartola(カルトーラ)/Cartola(カルトーラ)【AMU[HD]】【SPD】』|サンバ界のレジェンド67歳でのセカンドアルバム!^o+o^! 連鎖元^3:音楽の楽しい連鎖(2022)~>放て音玉矢<67>|『Gilberto Gil(ジルベルト・ジル)/Refavela(ヘファヴェーラ)【AMU[HD]】【SPD】』|レゲエーの香りにさそ…
僕が思春期を迎えた頃というのは、貸しレコード屋なるものがまだ普通に存在していて、そこで様々なLPを借りてきてテープにダビングしたり、三宮や元町の中古レコード屋を物色したりして音楽を嗜んでいたわけだけど、高校へ入る頃になると、CDの勢いが急速に増してきて、あっという間にレコードが市場から消えていった。僕も親にねだってCDプレーヤーを買ってもらってからは、完全にCDへと移行した。ちょうどその頃、通っていた高校の近所にけっこう大きなツタヤができて、そこで驚くほど安価でCDがレンタルできることが分かったのも、この移行を後押しした要因のひとつだった。 スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトのアルバム『ゲッ…
引用元:joao-movie.com 都内では2019年8月に公開されたスイス、ドイツ、フランス合作(ブラジルじゃないのか?) その前月にジョアン・ジルベルトが亡くなり、彼のアルバムを聴き返していた最中だったこともあって、ひとりで残暑の厳しい YEBISU GARDEN CINEMA まで行って鑑賞 公開後最初の週末ということで(座席予約すればいいものを「もしかしたらコアなファンがたくさん押し寄せて観られないかも」と)かなり早く映画館に到着したせいで、パンフやらクリアファイル(いつ使うんだ?)やら余計なものを買ってしまった コアなファンはそこそこ居たものの、良い席で鑑賞出来て良かった ボサ・ノ…
youtu.be chega de saudade ANDREA MOTIS -JOAN CHAMORRO QUINTET & SCOTT HAMILTON (6:02) ブログのタイトルが長いですね。(笑) この曲は、ジョアン・ジルベルトでおなじみの 『想いあふれて』(邦題)という曲です。 タイトルは知らなくても聞いたことがあるかも。 この動画の人たちはスペインの方々。 ヴォーカルは私が好きな人。アンドレア・モティスという方で トランペットとサックスも吹ける方。現在25歳みたいです。 この動画は2013年のライブとのことなので、 この動画のときは、18歳! 演奏は、ジョアン・チャモロ・クイン…
おはようございます。 今日はボサノヴァの起源とされている楽曲「想いあふれて」を。昨日取り上げた「イパネマの娘」同様、作詞はヴィニシウス・ヂ・モラエス、作曲はアントニオ・カルロス・ジョビンです。 www.youtube.com Vai minha tristezaE diz a ela que sem ela não pode serDiz-lhe numa prece que ela regressePorque eu não posso mais sofrer Chega de saudadeA realidade é que sem ela não há pazNão há beleza,…
おはようございます。 今日はボサノヴァの代名詞「イパネマの娘」です。 www.youtube.com ”見てごらん なんて美しんだろう 優雅さがあふれている ほら、あの娘さ こっちに向かってきて 通り過ぎてゆく 体をやさしくスウィングさせながら 海に向かっているんだ イパネマの太陽から生まれた黄金の肌を持った娘 彼女の歩く姿は 一編の詩なんかじゃ表せない 今まで見てきたどんなものよりも美しい光景さ ああ、僕はどうしてこんなにも孤独なんだろう? どうしてこれほど悲しいんだろう この美しさは夢じゃない この美しさは僕だけのものじゃない ただ通り過ぎていってしまうものなんだ ああ、彼女が気づいてくれ…
もう一か月ほど前のことになる。9月の最後の日曜日、封切られたばかりの映画「ジョアン・ジルベルトを探して」を観に行った。春先に雑誌で知って以来、ぜひ封切を観たいと思っていたこの映画のタイトルは、ボサノヴァの父とも呼ばれるジョアン・ジルベルトの存在が、生きながらにして既に伝説と化していることを物語っていた。 いくら伝説的とは言っても、ジョアン・ジルベルトがその映画の撮影時点でリオの街に暮らしていたことは間違いない。2008年のボサノヴァ誕生50周年記念ライブを最後に、公の場に姿を現していないとは言え、健康上の問題で人前に出られないというわけでもなさそうな彼を、ただ「探す」ことで成立するドキュメンタ…
ジョアン・ジルベルト さん João Gilberto ブラジルの歌手、ギタリスト。 1931年6月、生まれ。2019年7月6日、死去。 情報 ジョアン ジルベルトとは - コトバンク http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=794663 ジョアン・ジルベルトの出演映画作品|MOVIE WALKER PRESS 訃報 J・ジルベルト氏が死去 歌手「ボサノバの父」: 日本経済新聞 「ボサノバの神様」ジョアン・ジルベルト氏死去 88歳:朝日新聞デジタル
4時に起きた。朝ジムへ。背中、腹筋。もうジムが冷房になっていて寒い。今日はほぼずっとひとりで貸切だった。 ジョアン 声とギター アーティスト:ジョアン・ジルベルト ユニバーサル Amazon 帰り道にひさしぶりにジョアンが弾き歌う「サンバがサンバであるからには」を聴いたら涙が出て来た。自伝を紐解くと自分の作曲能力を卑下しているところがあるカエターノ・ヴェローゾが書いた曲。しかし、カエターノの記名がはっきりと聴き取れる楽曲。あらゆるブラジル音楽のなかでこの曲が一番好きかも。 幼稚園の卒園式があり、スーツを着る。スリーピースを着ようと思ったら身体がでかくなったので全然着れず。それよりはもうひとつの…
音楽 15 ブラジル音楽 ブラジル音楽を初めて聞いたのは小学生から中学生になるころだった。今と違って、あのころはラジオしか聞いていない小学生が、英米以外の音楽を耳にすることは、実は幸せにも当時は特別なことではなかった。1960~70年代には、イタリアのポップス「カンツォーネ」が何曲もラジオから流れていたし、フランスのポップ「フレンチポップ」も同じようにヒットチャートに上っていた。ラジオで、イタリア語やフランス語の歌を耳にするのは、あのころの少年にとって、ごくありふれたことだった。1970年代前半なら、アフロ・ロックのオシビサや、カメルーン出身のマヌ・ディバンゴや南アフリカ出身のヒュー・マサケラ…
記憶力がないクセにメモを取るとかもしないので、曲名、アルバム名、演者名などを取り違えていたことは多々ある。 ギターリスト[ローリンド·アルメイダ] サックス[バド·シャンク] 曲名『若い娘』 こんな記憶で数年探していたので、そりゃ見つかりまへん… 正解は、サックス[スタン·ゲッツ]。 アルバム『ゲッツ/アルメイダ』の一曲目、大ヒットした『ゲッツ/ジルベルト』の直後の録音とのことで、二匹目のドジョウを狙ってのボサノヴァ路線。 テナーとアルトの違いも判ってなかった。(今も“なんとなく”ですが…) 「ジャズを聴かなければ」との思いに駆られていた頃、タバコのCMでジャズがよく使われていて [ビル·エヴ…
2024/03/01: diskunion.net Booker T. & Priscilla 「Booker T. & Priscilla」 \2518 Hermeto Pascoal 「PLanetario Da Gavea」 \2250 2024/03/01: メルカリ Bongzilla 「Apogee」 \1800 2024/03/02: TowerRecords リヴィン光が丘店 June Christy And Stan Kenton 「Duet」 \1650 2024/03/02: tower.jp 民謡クルセイダーズ 「日本民謡珍道中」 \3300 Can 「Live In …
人形シリーズ 伊勢原編 今朝、六時に起きたら雨でしたので、ラジオでラジオ体操しました。六時二十分には雨上がったかもしれません。でももう家でやると決めたので、迷わず家で。 その後自由が丘に行こうと思いつつ家であれこれやってるうちに気温がぐんぐん上がって、こりゃいいやで布団干しました。干したら午後一時半くらいには取り込んだほうがいいので、出かけずに家でゴミを整理したりDVDを本棚に並べたり。あげく窓拭きまでしました。あったかかったので、あれこれやりやすかった。ペシャワール会ほかのNPOやらファンクラブやら(忘年会絡み)用事やらの紙類が数年分たまりまくっていたので、分類して整理しました。 www.y…
長年にわたる業績を振り返ると、改めて偉大なジャズ・プロデューサーだったと強く感じるのが、クリード・テイラーである。 時代の変化に適合する音楽制作で、数多くのジャズ・アルバムをポップス・チャートに送り込んだ。ジャズの潮流がハードバップから、ソウル・ジャズ、フリー・ジャズ、そしてフュージョンへ移行した1960~70年代。激変期であるにもかかわらず、コンスタントにヒット・アルバムを制作し続けて、ジャズ・シーンを盛り上げた功績はいくら称賛されても足りることはないだろう。 が、それにもかかわらず、華々しい業績に見合った称賛を受けているとは思えないのが不思議である。 クリード・テイラーは、1954年からベ…
先日、偶然テレビをつけたら、小野リサさんが出ていました🎵 NHKの「うたコン」という番組です。ボサノヴァのリズムと、哀愁を帯びた歌声がいい感じでした。 しかも、歌っていたのが松任谷由実(荒井由実)の名曲「あの日にかえりたい」!このカバー曲は、ユーミンが歌うオリジナル曲の懐かしさと、異国の地の雰囲気が混じっていて、なんとも言えないですね。 🎤#うたコン🎤2/20放送 演奏メンバー決定!🎹👉https://t.co/AcV8DCicJ1《出演》🔔#石井竜也🔔#小野リサ🔔#櫻坂46🔔#DAPUMP🔔#津吹みゆ🔔#新浜レオン🔔#細川たかし🔔#水森かおり🔔#渡辺真知子📺2/20(火) 19:57~ NH…
哀愁の旋律の結びつき 先日ブログにとりあげた、高中正義さんの「SAUDADE」を聴いてから、いろいろSAUDADE(サダージ、サウダージ)を調べたり、人に教わったりして、情報収集。 otoiroha.hatenablog.com 高中さんの「SAUDADE」は、哀愁っぽいタイトルはないかとアルバム『SAUDADE』の時に参加してくれたギターリストに相談したところ、このタイトルをつけてもらったようだ。 といっても、私が本人に直接聴いたわけではないので、本当のところはどうなんでしょうね。 「SAUDADE」の音楽を調べていて、 「CHEGA DE SAUDADE」が有名らしく、たくさん聴いた。 聴…
新譜 A Tiny Reminder / Loris S Sarid A Tiny Reminder Loris S Sarid 良い。前作を聴いてから気になっていたのですが、私の好きな方向に進化していて嬉しい。 Flow | 流れ / David Edren & H.Takahashi Flow | 流れ David Edren & H.Takahashi ジャパニーズアンビエントの2023年再解釈みたいな鳴り方が心地よいです。 かなり詳しい解説記事が出てるので詳細はこちらを参照↓ otoiku-media.com Monolith / M. Monolith M. 作者に関する情報が全く無…
No.3535【癒やされる時間】癒やしの音楽No.1「ボサノヴァを聴こう」 仕事で疲れた頭と体を癒やす一番最適な音楽はやはりボサノヴァではないか、と思う。 ボサノヴァは、南米ブラジルの音楽で、ゆったりとしたピアノやギター、そして癒やしに最適な囁くようなブラジル人のポルトガル語のヴォーカルが精神を落ち着かせる効果が期待できる。特にアントニオ・カルロス・ジョビンや、ジョアン・ジルベルトのボサノヴァは秀逸なのだ。 日本ではやはり、小野リサがいい。20年くらい前に彼女のライブを観に行ったのだが、その日は寝るまで気分が良かったのを記憶している。★★★★★ 【WAVE】https://youtu.be/c…
昨日の昼、続き。 ラーメン横丁「ひぐま」で食べた後に大通公園へ。 イルミネーション前の公園は閑散としていた。 近くの銀行で下ろしたのちに、オフィスに移動。 13時から打ち合わせ。12時半には着いた。 朝、AirPods が見つからずに困ったが、鞄の中を改めて見てみたら 思いがけない隙間に挟まっていた。 午後は打ち合わせがいくつか。定時まで仕事。 18時前、お先に失礼します、と後にした。 この日、予定はなく一人。 少し歩いて PARCO へ。タワレコに行ってみる。 上の階。大きくはなかった。 周りの店はアニメとかそれ系だったような。 ジョアン・ジルベルト、テリー・ハフの再発の安いのを買う。 ro…
コロンビアとの契約は1972年~1979年かな。コロンビアでのゲッツの作品と言えば、リーダーアルバムとして 「Captain Marvel」(1972年) 「Another World 」(1977年) 「Forest Eyes」(1979年) 「The Best Of Two Worlds」(1975年) 「The Master」(1975年) 「Children Of The World」(1978年) 「The Peacocks」(1975年) があります。この中では特に「The Master」が傑作ですが、他のアルバムもすばらしい。 リーダー以外での録音は、ゲッツ自身がコロンビアと契約…
「草香江ポエトリークラブ」(灯台とスプーン) 12月2~3日、福岡市・湾岸劇場博多扇貝 昔ながらの喫茶店を舞台にした芝居は静かに進んでいく。コーヒーの豆を引きドリップする場面。コーヒーの雫がぽとぽとしたたる音と香りが静かに漂う。ジョアン・ジルベルトのレコード「三月の水」をかける。針とレコード盤が擦れる音、続いてギターの音色が心地よく空気を揺らす。電気プレートでホットケーキを作る。焼けていく香ばしさを観客たちも共有する。詩や歌を黙読する際にはあふれ出てくる詩情や情景を効果音などで表現する。小劇場の小さな空間を効果的に利用し、視覚、聴覚、嗅覚を刺激して観劇する者を物語の中に包み込んでいく。作、演出…
2023年12月2日。 久しぶりに土曜出勤をした。 退職が確定しているからこそ、現在の仕事をより煩わしく感じてしまう。 最終出勤日まで3ヶ月を切った。 昼食の味を意識することは少ない。 もとより食に関心はないが、無味に寂しさを感じるのも事実。 現在、最も味を敏感に感じ取れるものはコーヒーである。 帰宅して、古い映画を観た。 鑑賞後に、また不穏なことを考えてしまい頭痛がした。 いつもは使わない砂糖を紅茶に入れた、必要のないものだった。 換気扇の音と、ジョアン・ジルベルトの曲を聴きながら床に就く。
ゲッツのアルバムの共同名義作品といえば、ほとんどがヴァーヴ。そういう時代でもあったのだろうけど。 「Diz & Getz」(1953年) 「Hamp & Getz」(1955年) 「Stan Getz and J.J Johnson At The Opera House」(1957年) 「Getz Meets Mulligan In Hi-Fi」(1957年) 「Stan Getz And The Oscar Peterson Trio」(1957年) 「Stan Meets Chet」(1958年) 「Stan Getz Bob Brookmeyer Recorded Fall 1961」(…