心の声が聞こえるというか自意識の声というかというのが、あまり見ないかも。兼家の「(下々の暮らしを)知れば思い切った政はできぬ」という発言が今の政治家の態度そのものみたいな感じもして良かった。 途中からジェーン・オースティンの劇でも始まるんかいなみたいなBGMが流れてきて、高慢と偏見でも観ようかという気になってきた。 未だまひろも三郎も互いの正体がわからず。面白い。 まだ、父親の駒でしかない子どもたち(まひろ, 道兼, 定子, etc...)という描写が多いけど、どうそれをぶち破っていくのか楽しみ。 柄本佑(道長)と黒木華(倫子)って『先生、私の隣に座っていただけませんか?』で夫婦役だった2人だ…