春先に海から川に入るウナギの幼魚。体は5センチ前後で細くて透明。別名「はりうなぎ」。 ここ2,3年、日本での捕獲=養殖が激減し、うなぎの高騰が続いている。
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ジイチャリで買い物に行きました。 菜の花が販売されていました。JA安房(千葉)の菜の花の、正確には蕾ですから頭頂部ですね。新鮮でした。 運よく、広島産の生牡蠣(加熱用)もあったので、ふたつとも求めてきました。 そして、夕食の一品に、「牡蠣と菜の花のソテー」を拵えました。お酒のつまみ・・・(苦笑) このところ、お酒は、いまのところ、北海道のウィスキーから沖縄の泡盛に変えました。 九州男爺、なんでも、いけます。残念なのは、一人息子が下戸で、酒の上での会話はな~し。(゚-゚;)サビシ でも、親の道とは違い、お金は貯まることでしょっ。(笑) 食べ物の話のついでに・・・ ウナギ養殖に使う稚魚のシラスウナ…
シラスウナギ漁の網。日が沈むと漁が始まる。 Kugenuma beach, Fujisawa ity, KanagawaTaken on March 16, 2024
高くても需要はある気はするのですけどね。 高くても需要はある気はするのですけどね。 youtu.be (水産技術研究所高崎竜太朗研究員)「これがシラスウナギになります」このように手間のかかる仔魚の期間はおよそ300日と他の魚と比べて10倍の長さ。大変な作業は、1年近くに渡って続きます。そのため、天然のシラスウナギが1匹400円程度なのに対し、人工のシラスウナギ1匹あたりのコストは、人件費や光熱費などを含めると、およそ3000円。少しでもコストを下げるため、水槽が汚れにくい乾燥飼料や、自動でエサやりを行うシステムの開発も進んでいます。 (水産技術研究所高崎竜太朗研究員)「1匹当たりおよそ1000…
はじめに 現在のように流通網が発達し、全国で当たり前のように海の魚が食べられる以前は各地で多くの淡水魚が食されてきました。特に大規模水系である琵琶湖や霞ケ浦の周辺、あるいは海産物の入手が難しかった長野県などの内陸部では現在も川魚文化が息づいています。一方で三方を海に囲まれ、伝統的に海産物に恵まれてきた紀伊半島においては、一般に淡水魚の食資源としての重要度は先述の地域と比べて高いとは言えません。しかし、それでも内陸部や山間部を中心に古くから淡水魚を利用してきた歴史があり、その中には全国的にも類をみない興味深い漁法や利用法も含まれます。ここでは文献情報を中心に筆者が収集した紀伊半島における川魚文化…
今週のお題「大発見」 毎月季節の魚介を紹介するシリーズ★ その名も「旬の役魚」。 私は健康なカラダづくりに役立つ海の幸・魚介類を【役魚やくぎょ】と呼んでいます。季節ごとに旬を迎える魚たちが持つ特徴的な栄養や成分を充分に引きだして美味しく楽しく頂きましょう。3月の役魚はシラスです。 シラスシラスの旬は3月から6月です。 シラス(白子、英: Whitebait) 体に色素が乏しく白っぽい稚魚・仔魚の総称。含まれる魚類は多様で、イカナゴ、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシ、アユ、ニシン、ウナギ(シラスウナギ)など。これらの一部は食用とされ、塩ゆでにして干した加工食品はちりめんじゃこ、白子干し(白…
漁港は、魚介類を卸売および小売販売するために魚介類を持ち込む場所です。多くの漁港は海岸沿いにあり、漁港にはドック、埠頭、加工施設など、魚介類の水揚げ、荷揚げ、販売に必要なインフラが整備されています。 続きを見る... シラスウナギ 集魚灯 釣り 水中集魚灯 LED イエロー 25w 3853lm 12v バッテリー用 水中 集魚ライト シラス 漁 イカ釣り LED集魚灯 充電式 リチウムバッテリーBOX対応 タチウオ アジ 夜釣り 仕掛け 価格:9180円(2024/2/25 09:36時点)感想(22件)
年始の繁忙で、またBlogの更新が滞ってしまいました。年末のお客様への挨拶回りで浜松を訪ねました。年末には某国営放送の大河で賑わっておりました。この日は寒い日で湖西の寒風に痺れました。仙台からの移動だけで疲労感がありますので、挨拶の前に腹越しらえを致しましょう。浜松で食べるならば鰻ですよね。 浜名湖うなぎ 丸浜 年末を迎えるに当たって鰻が食べたくて食べたくて、口を開けば鰻・鰻と言っていました。年末までよく働きましたので、どうしても鰻の食べ納めをして新年を迎えたかったのです。はたして、この日のランチが2023年の鰻食べ納めになりました。
2024年サーフチャレンジ開始! 2024年サーフチャレンジ 1発目!の釣行記録です。 今回はスピニングでの初サーフ釣行。 そしてスピニングで釣果あり! 今回は、釣果あります! スポンサーリンク 【目次】 ◆釣行へ ◆サーフ 1日目 朝マヅメ 【エントリーサーフ環境の比較】 【タックル】 【サーフ ルアーローテ】 【この日の釣果:ズズキ】 ◆その他の釣行(釣果無し) サーフ 1日目 夕マヅメ サーフ 2日目 朝マヅメ サーフ 2日目 夕マヅメ ◆サーフ近況 ◆所感 ◆釣行へ 体調不良から体も治ってきて、久々のガッツリ釣行に行ける土日となりました。 釣具屋へのパトロール(物品購入)は怠ってなかっ…
年末年始帰省した際にひょんなことからこの本を知った。 追跡・白いダイヤ~高知の現場から~ 作者:高知新聞取材班 高知新聞社 Amazon 帰りの飛行機で読みたかったので久々にKindle即ポチ。高知新聞の記者たちが、ニホンウナギ(以下ウナギ)の稚魚であるシラスウナギ(以下シラス)を巡る闇を取材しまとめ上げた一冊。渾身の一冊と言って良いような内容。 取材のきっかけは、シラスウナギ集荷人の事務所に火炎瓶が投げ込まれた2016年の事件。これを機に「シラスは儲かる、県外に売ればもっと儲かる」「採捕量は嘘」などの話を聞き、高知で採れたシラスはどこにどうやって売られているのか、その取材を高知新聞に連載した…
apesnotmonkeys*1「アメリカウナギ、日本に大量に流入か」https://apesnotmonkeys.hatenablog.com/entry/2023/12/29/230240 「稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も」https://www.at-s.com/news/article/national/1370021.html これらの記事を読むまで、「アメリカウナギ」という魚の存在を知らなかった。 Wikipediaに曰く、 アメリカウナギ (Anguilla rostrata) は、条鰭綱ウナギ目ウナギ科ウナギ属に分類される魚類…
2023年の報道写真展 各賞受賞・グランプリ受賞 皇室コーナー ワールド・ベースボール・クラシック(WBC) 関東大震災100年 ウクライナ侵攻 東日本大震災―被災地のいま― 4月 5月 7月 6月 3月 フィギュアスケート・羽生結弦さん 2月 1月 2022年12月 8月 9月 動物シリーズ 11月 10月 車椅子テニス・小田凱人選手 惜別 展示会場外周 オープニングセレモニー来場ゲスト カメラ展示 感想 2023年の報道写真展 日本橋三越本店で2023年12月13日から2023年12月21日に開催された「第64回 2023年 報道写真展」に行った。 www.mistore.jp
鰻の完全養殖に成功。つまり卵からシラスウナギ(プロトケファルスル)の孵化に成功して稚魚の育成が実現したと。自分は鰻いうほど好きではないんだけどたまに食べる庶民の贅沢らしいので絶滅が危惧されてきてからこの取り組みだったわけなんだけど、食卓に上るのは要するにみんなが言うあまりおいしくない養殖ウナギなんよね。今でも割と十分な供給があったような気もするんだけどカレーくらい気軽に食べたいですか鰻。アニメ 感想③ すみっコぐらし そらいろのまいにち(全5話) 4分半 ファンワークス、 絵本『すみっコぐらし』、映画(2作既視聴)⑦ PLUTO(プルートゥ)(全8話) スタジオM2、ビッグコミックオリジナル(…
学校で習ったことなのだが 江戸時代の末期に 橘曙覧(たちばなのはるみ)と言う国文学者で歌人であった人が 「楽しみは」で始まる和歌を沢山つくった その中で一番有名なのが 「楽しみは たまに 魚煮て 児ら皆が 旨し旨し 言うて 食うとき」 微笑ましいが江戸時代の食事はなんて質素なんでしょう 橘先生は一般的庶民ではない 大先生のはずだから一般人より経済的にはより恵まれた環境にあるといえる それが たまにしか煮魚を食べられないのだ それにひかえ 今ご厄介になっているホームの昼飯は魚の西京焼き おいしいのだが残してしまった なんと贅沢な 江戸時代には魚料理はごちそうであったのだ ご馳走は たまにしか食べ…
お題「この季節になると食べる(食べたくなる)ものは、何ですか?」 はじめに 暑い中みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。 夏バテで食欲不振の方もいることでしょう。 今回は、夏になると食べたくなるもの三選で書きますのでお願いします。 1、鰻のかば焼き 土用の丑の日に鰻を食べる風習が体に染みついているためでしょうか。 どうしても食べたくなります。 今でこそ、スーパーマーケットで中国産の鰻のかば焼きを購入して、食べることが多くなりました。 昔は、スーパーマーケットで捌いてある生の鰻を購入して、自宅で焼いてかば焼きにしていました。 または、木曽川で釣った鰻を試行錯誤で捌いて焼いた記憶があります。 味は…
魚のお腹が白いのはなぜ 卵から孵ったウナギの子はレプトセファルスと呼ばれ、平たく、細長く、透明です。 レプトセファルスは半年間太平洋で漂いながら成長してシラスウナギになります。川にたどり着いたシラスウナギは背が黒く腹が白くなり、そこで5~10年間かけて成長して大人のウナギになります。 イワシやニシンなども、背は黒っぽく(くすんだ青)、腹は白っぽい。背側の黒っぽい色はメラニン色素によるものです。メラニン色素は動物の身体の表面にある色素で、黒や褐色をしています。人の皮膚の髪の色もメラニン色素によるものです。動物にとって有害な紫外線を吸収し身を守る働きがあります。紫外線は水に吸収されるので深いところ…
< 大きな括りとしてはみんなウナギ目なんですけど 愉快な仲間 じゃないかもですけどねえ > 土用丑の日を過ぎれば手に入りやすくなるんだよね、っていうことだったみたいで、焼酎バーの「本日のサービス」メニューは「ウナギとアナゴ 2種盛り」だったんでした。 ウナギは皮の近くの黒いやつね。普通に湯引きして、冷水でしめてタレで食べる。2切れずつで430円。お値打ちでしょねえ。夏場の酒のアテ。旨かったです。 暑気払いなんていう言葉もありましてね、それはもう気分の問題でしょうから、充分、堪能させていただきました。 で、ホワイトボードに目をやりますと「ハモの串揚げ 梅肉添え 2本 390円」なんてのもあるんで…