アメリカンフットボールの隊形の一つ。
QBは約6ヤード、センターの後ろに位置。パスプレイが多い。
散弾、大口径弾、ドア破壊用弾など様々な種類の弾薬を使うことができる銃器の一種。
バレル内部にはライフリングが無く*1、弾薬は「ショットシェル」と呼ばれるプラスチック等で出来た筒状のものを用いる。
誤解されがちだが「散弾銃」ではない(散弾はあくまでも弾の一種)
主に市街地、室内など接近戦で有効な銃器の代表で、ハンティングでは鳥撃ちから中型動物に用いられる。
ショットシェルは、全体が金属で出来たライフル弾とは違い、金属の底部にプラスチックの筒を取り付けた形状をしている。
シェル内にペレット(鉛や鉄で出来た小粒の球)とガンパウダーを装填したもの。
1.27mm〜4.57mmのペレットを10〜30個程度装填したもの。鴨などの鳥類や小動物(犬サイズ未満)のハンティングに用いられる。
6.1mm〜9.14mmのペレットを8粒程度装填したもの。犬サイズ〜鹿程度のサイズの動物用に用いられる他、警察や軍の装備としても用いられる。
いわゆる一つぶ弾。シェル内部に金属の弾頭が一発だけ入っているシェル。熊等の大型動物に用いる。
近距離での威力は大型のハンティングライフル並に強力であるが、構造上、距離が開くと威力と命中率が激減するため、ライフルほどターゲットとの距離をとることが出来ない。
ショットガンのバレルにはライフリングがないため弾頭自体にライフリングが刻んであり、そのまわりを包んでいるプラスチックの筒(サーボ)と同時にシェルから打ち出されることで弾頭に回転を与えて直進性を良くしているが、ライフルほどの強い回転をかけることが出来ないので有効射程距離はそれほど長くない。
貫通性を下げてまわりへの被害を押さえるためにペレットをキューブ状にしたキュービックショット、ペレットの代わりに小型の矢を詰めたフレッシェットショット、さらに矢の先端に即効性の毒物を仕込んだフレッシェットショットなどが開発、警察・軍用などに使われている。
弾薬はショットシェルと呼ばれるもので、通常のライフル弾などと違い、ペレットと呼ばれる物を使用する。そのペレットも用途によって複数存在する。
*1:スラッグを使用するために銃口付近にライフリングがあるものもあるがごく一部