NTT DoCoMoの1.5GHzデジタル携帯電話。
800MHz帯の周波数が逼迫した為に設けられたが、iモードなどに対応してなかったり、東名阪でしか使用できなかったため加入者数が伸び悩み、同じ1.5GHzのボーダフォン及びツーカーに差を付けられ、2004年9月30日をもって新規加入受付が打ち切られた。
なお、NTT DoCoMo関西では「シティオ」と呼ばれる。
0. はじめに 2023年現在のモバイル通信の主力ネットワークは、ずばり、「4G」です。 「4G」をさらに分けると、LTE Advanced(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)、AXGP(WCP)、WiMAX2+(UQC)があります。現在の「4G」の礎となったLTE(3.9G)は、2010/12/24、NTTドコモが我が国で初めて商用サービスを開始しました。 一方、最新ネットワークである「5G」も、徐々にではありますが、エリアが拡大しています。 「5G」は、2020/3/25、商用サービスを開始しました。残念ながら、我が国では、新型コロナ禍やウクライナ危機などの社会情勢に起因…
No.3488(再)【レトロスペクティブ】女子好みの不思議マシン「docomoポケットボード」 初期の携帯電話はカメラはもちろんなかったし、メールは超短文しか遅れなかった。そのメールを手軽に作成できるのがdocomoから発売されたポケットボードだった。 ポケットボードとは、文字キーの付いたスケルトンのボードに、コネクターのコードで携帯電話を接続しメールするものだった。デザイン的には女子高生好みのものだったが、意外に便利でなかなか役に立つ機械だったんだ。 30代当時のおれはdocomoのシティフォンを使用していたのだが、それにポケットボードを繋いでメールしていた。今はなき北浜の三越百貨店の屋上で…