ブハラ州の地方都市、ギジュドゥバン (ギジュドゥヴァン/G'ijduvon)。人口45,000人 (2012年当時) ほどの小さな町ですが、中央アジアで最も早くから人口が集中した地域のひとつであり、歴史が紡がれ文化が練り上げられたことから、ウズベキスタンの他の地域よりも料理が洗練されていると言われます。 有名なものは魚のフライやシャシリク (肉の串焼き/シシカバブ) で、首都タシケントにもブハラ風の名前を冠し、シャシリクを売りにしているお店がいくつもあります。そのうち「ブハラカフェ」は自分も大好きなお店のひとつで、ここのシャシリクは本当に美味しいと思います (⇒コチラ)。 今回訪れたのは、まさ…