Zack Snyder 監督、脚本家、プロデューサー
数々のCMやヴィデオクリップを手がけ、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)で監督デビューを飾る。第2作の『300 <スリーハンドレッド>』で大ヒットを飛ばし、以降ハイスピード映像とスローモーションを交えた独特のアクション描写を用いた映画を連発する。
2.6 七人の侍のスペースオペラバージョンという印象。DUNEのハルコンネンみたいに残虐な帝国から村を守るため、星を巡って英傑が集められる。既視感のあるいろんな要素が集まっているが画から潤沢な予算は伝わってきた。 が、なぜかときめかない。傑物が出てくるところはいちばんときめかなけりゃならないと思う。アベンジャーズなどマーベルやDCではヒーローが出てくるたびにわくわく感がある。七人の侍で言うなら志村喬と木村功が凄腕の剣客久蔵(宮口精二)に会うところだ。 様々な事情で世間からつまはじきにされた108人の英雄が梁山泊に集まってくる(水滸伝)──というような英傑の登場は物語の導入上いちばん感興を集約す…
★★★☆☆ あらすじ 太古の時代に地球を襲った宇宙人が再び地球に現れ、他のヒーローたちと共に闘おうとするバットマン。 www.youtube.com 「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズ 第5作目。 感想 地球の危機にシリーズのスーパーヒーローたちが集結するスペシャル回だ。復習として前作の「ワンダーウーマン」とその前作「スーサイド・スクワッド」を見直して臨んだのだがあまり関係なかった。それよりもさらに前の1作目、2作目を見直しておくべきだった。スーパーマン亡き後の世界が描かれている。 前半はバットマンがヒーローたちに協力を求める様子が描かれる。地球の危機だというのに皆が案外とつれない態…
Amazon購入ページはこちら 評価【★★★☆☆】3.5/5点満点中 監督 ザック・スナイダー脚本 デビッド・S・ゴイヤー出演者 ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス マイケル・シャノン 他… あらすじ 幼いころから超人的な力を持っていた少年、クラーク・ケント。彼は育ての父との約束でその超人的な力を使わない事を守ったがゆえに、父を失う。死んだ父の「使命を突き止めろ」という言葉を信じ、放浪の旅にでるケントはついに自分の出生の秘密を知ることになる。彼はクリプトンという惑星からやってきた宇宙人だったのだ—。 総評 超人たちの戦いの前には、人間たちの命が軽すぎるというのが本作の問題点でしょう。78年…
これザック・スナイダー史上一番! イーチーバーン! なんだっけこれ? ハルク・ホーガンか!? とにかく、公開バージョンとははっきり言って別の映画! やっぱザック・スナイダーって天才だったんだわぁ! シン・シティの時から気づいてたよー! って感じだよね。 公開バージョンは、映画会社の意向を受けてそれなりに上手く作っていて良く出来てたけど、ごめん! 全然ザックの勝ちー! っていうくらいすごい良く出来てる! ただーし、4時間くらいあるけど! 劇場バージョンのラスボスがまさかのラスボスじゃないっていうね! 本当のラスボス実はいたっていうね。 そんな根底から全然違う映画ある!? ないよねぇ!? サイボー…
「2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』を制作中に降板したザック・スナイダー監督が抱いていた構想に基づき、追加撮影や再編集を施したディレクターズカット版。バットマンやワンダーウーマンたちがチームを結成し、世界の存亡を懸けた戦いに挑む。バットマン役のベン・アフレック、スーパーマン役のヘンリー・カヴィル、ワンダーウーマン役のガル・ガドットらが出演している」シネマトゥデイ 上映版と比べてストーリーのバックボーンが厚みを増し、かなり重厚でシリアスな雰囲気に仕上がっています。 個人的には“アベンジャーズ”より好みかもしれません。 ただ長いので(ディスク2枚 142分+100分)心して観てください…
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなど、DCコミックのスーパーヒーローが集結したアクション大作「ジャスティス・リーグ」。2017年に公開された同作の製作を途中で降板したザック・スナイダー監督が、当初思い描いていた構想を実現させるため、追加撮影も行って完成させた新バージョン。2017年に公開された劇場公開版には使われなかった大量の蔵出し映像や新規撮影の映像も加え、再編集を施し、約4時間にわたる大ボリュームで描かれる。スーパーマンの犠牲を無駄にしてはいけないと考えたブルース・ウェインはダイアナ・プリンスと組み、迫りくる脅威から世界を守るため超人たちのチームを作ることを決意。一筋縄ではいかな…
映画好きのハムスターが、登場するげっ歯類の活躍を中心に作品を紹介するよ。 げっ歯類というのは、僕たちネズミの仲間のことなんだ🐀 楽しんでもらえたら幸いだよ。 今日の作品は、こちら🐹 映画「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」 画像引用:ワーナー公式(https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=57551) ↓ 予告編だよ www.youtube.com あらすじ ブルース・ウェイン(バットマン)はダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)と手を組み、迫りくる破滅的な脅威から世界を守るために超人たちのチー…
2月に入ってしまった。 www.youtube.com あけましておめでとうございます。今年初の記事はやっぱりスナイダー監督関係です。 久々にBvSアルティメットエディションを鑑賞したので気付いたことを書いていきたいと思います。イースターエッグと言うほどでもないですが、暇でしたらぜひ見てってください。 1. モンキーデトネーター 参考:https://heroichollywood.com/zack-snyder-lex-luthor-batman-v-superman-new-detail/ レックスが着用しているこのTシャツの絵柄はバンクシーの「Monkey Datonator」である。ま…
www.netflix.comラインゴルト、ワルキューレ、ジークフリート、神々の黄昏。伝説の金庫にワーグナーのオペラにちなんだ名前をつけるという発想がオシャレだ。こういうところにザック・スナイダーというアーティストのセンスを感じてしまうのは私だけだろうか。
www.netflix.com映画、ドラマ、アニメ。扉を開けてみたらその作品の多さにあらためて驚かされた。アマプラだけでも十分だとは思いながらも、心のどこかでNETFLIXのオリジナル作品は観てみたいと思っていた。しかし、サブスク契約するほどではない。そんな時、知り合いからサブスク契約しなくても、コンビニなどで売っているプリペイドカードで効率良く観る方法を教えてもらったので早速購入してみた。
●概要 ●海外勢951名 ●他俳優 ・「日本勢のリスト」へ ●概要 映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、その他スタッフといった映画人が影響を受けた・好きな映画。 「国別」、未個別化「一覧」、それ以外「その他作家」、「映画評論家のベスト」 ※2022年12月21日追記:文字数制限のため「日本勢」リンク集独立
★★★★ 2017年1月15日(日) MOVIXあまがさき8 マニュアルライクな代物と高を括っていた。 なんせ俺は「ハリー・ポッター」だって1本も見たことない男なのだ。 でも、素直にハリウッドの誠心誠意の本気汁が注力された本作に平伏します。 30年代と思しきニューヨークの美術が秀でている。 金と才能が惜しみなく注ぎ込まれた感がある。 そんで、それを徹底的に破壊する。ほとんどザック・スナイダーばりに。 この合わせ技にやられた。通り一片の先を行ってると思う。 エディ・レッドメインの私ごときが出てきてすみません的風情も良い。 キャサリン・ウォーターストーンの地味さも好ましい。 で、この華の無い2人の…
2024年に公開される映画の中で注目すべき作品一覧です。 ****他にも 2024年に公開される映画の中で注目すべき作品一覧です。 「デューン 砂の惑星 PART2」:アカデミー賞6冠に輝いたSF超大作の続編。砂漠の惑星で起こる壮大な戦いと運命の恋を描く。 「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」:ザック・スナイダー監督が20年以上の構想を経て生み出した2部構成のSF超大作の後編。銀河の支配者に立ち向かう反乱軍の戦いを描く。2 * 「猿の惑星 キングダム」:人間が高度な知能を持つ猿に支配された未来の地球を舞台にした人気SFシリーズの最新作。猿と人間の共存と対立を描く。 「Alien: …
はじめに 1.古代ギリシアの成立 2.アケメネス朝とギリシアの戦い 3.スパルタ王レオニダス 4.王の“決死”の覚悟 5.テルモピレーの戦い 6.レオニダスの死 最後に はじめに アナトリア出身のギリシア人歴史家で、「歴史の父」と称されるヘロドトス。 名著『歴史』は、ペルシア戦争を題材としていますが、彼自身がエジプトや中東地域をめぐり歩いた際の記録も記されており、諸国の民族誌も兼ねているといえます。 さて、『歴史』には、後半3巻にペルシア戦争の経緯が詳しく記されています。 今回はそこに登場するスパルタ王レオニダスに焦点を当てていきましょう。
1/23(火) 睡眠時間6時間半 4,413歩 Linkedinへたまにログインするとアプリ内での順位が上がるのか、よく分からないエージェントから求人が届く。断るのは心苦しいが、たぶん相手も適当にコピペしているだけなんだよなぁ…(´・ω・`) 頼んだGPT。 感想 漫画トニカクカワイイ 10 仕事 新年会 ドーン・オブ・ザ・デッド ごはん 感想 漫画トニカクカワイイ 10 トニカクカワイイ…そうとしか言いようがない。偉大なる仕事人ベンも使っていたが、「はい、喜んで」は魔法の言葉ですよ。 仕事 今日もCloud Runと戦う…と構えていたが、まずはコンパイルさえできなくなった依存関係を解決してい…
ぷらすです。 先日、映画館でDCEUのラストを飾る作品『アクアマン/失われた王国』を鑑賞しました。前作に続き我らがジェームズ・ワンが監督ということで期待値爆上がりで観に行ったんですが、正直、前作には及ばなかったけど、期待には十分応えてくれる”普通に面白い作品”になっていましたねー。 画像出展元URL:http://eiga.com 概要 海底王国アトランティスの末裔(まつえい)であるアクアマンが主人公のアクション『アクアマン』の続編。海洋生物と意思の疎通ができるアクアマンが、世界存亡の危機に立ち向かう。監督を手掛けるのは『ソウ』『インシディアス』シリーズなどに携わってきたジェームズ・ワン。前作…
原題:AQUAMAN監督:ジェームズ・ワン脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック、ウィル・ビール原作:DCコミックスアメリカ映画 2018年☆☆☆☆★ 続編のアクアマン2の前に1を復習。こちらはDCEU(DCエクステンデッドユニバース)の6作目として公開。「ジャスティスリーグ」の次の作品で、後に公開された同ザック・スナイダーカットではこの作品への布石としてメラとバルコも出演していたが、劇場公開版ではそこは全てカットされてました。JL内での話とは関係無い本当に次の繋ぎの為の部分でしたし、そこはフラッシュ関係の描写もそうでした。おそらくザック的にはおまけパートだけでなく、本編中…
DCEUフランチャイズの最新作にして最終作の『アクアマン 失われた王国』は、メッチャ面白くなかったです...。仕事はじめの週末に超絶空腹状態で観たからゆえの面白くなさだと信じたいんですが...。名実ともにDECUフランチャイズの終わり。
映画『アクアマン/失われた王国』公式サイト 自分はDCのファンであり、DCEUの最終作ともなれば観ない選択肢は無い。 もうちょっと先の割引デーにみようかとも思ったが、居ても立ってもいられずに公開直後の今日、観にいくことにする。 前作のアクアマンはそれなりに楽しんだが、まあガバガバな映画ではあった。 というかDCEUの作品群はどれも割とガバガバ感じではある。 ただ絵づくりやアクションが自分はすごく好きで、それで楽しめていた。 今作もそれは踏襲していて、「ガバガバだけど楽しい」という感じであった。 話としてみれば、ご都合主義の部分は多々あるし、登場人物の心境など説明が足りない部分は多い。 その代わ…
10年続いたDCEUの最終作『アクアマン/失われた王国』を鑑賞。監督は前作に引き続きジェームズ・ワン、脚本も近年ワン作品でのタッグでお馴染みのデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックが執筆。ジェイソン・モモアを主演に、ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ランドール・パーク、ドルフ・ラングレン、テムエラ・モリソン、ニコール・キッドマンらが脇を固める。
アクアマン 失われた王国 アクアマン 失われた王国 作品情報 あらすじ キャラクター紹介 感想 ざっくりあらすじ 絆を深めるプロセスが足りない。 最後に
『REBEL MOON - パート1: 炎の子』 REBEL MOON - パート1: 炎の子(Netflix映画)(監督:ザック・スナイダー 2023年アメリカ映画) オレはザック・スナイダー作品がどれも大好きで、それがどんな賛否両論に曝されても、そのたびに味方に付いていたファンである。とはいえNetflix映画として公開されたこの『REBEL MOON - パート1: 炎の子』なあ、これはちょっといただけなかったなあ。 物語は銀河帝国の圧政に喘ぐ民衆を救うため、謎に満ちた過去を持つ女性主人公が6人の仲間を集めこれに反撃するというスペースオペラだ。要するに『スター・ウォーズ』と『七人の侍』を…
全3項目 ●代表作 ●「The Criterion Collection」の「Willem Dafoe’s Closet Picks」より12本 ●「letterboxd」の「Four Favorites with Emma Stone, Kathryn Hunter, Mark Ruffalo, Willem Dafoe and Yorgos Lanthimos」より5本 「鬼婆(新藤兼人)」より 全3項目 ●代表作 俳優「プラトーン」、 「ミシシッピー・バーニング」、 「スパイダーマン」シリーズ、 「ストリート・オブ・ファイヤー」、 「処刑人」「アクアマン」、 「ジョン・ウィック」「トーゴ…
「Netflix」にて全世界配信予定の映画「REBEL MOON(レベル ムーン): パート1 炎の子」より、主人公「コラ」が、バンダイ スピリッツから「S.H.フィギュアーツ」でアクションフィギュア化♪ 「スター・ウォーズ」というか「七人の侍」のような既視感満載の映像作品。 「コラ」は、何処かの「世紀末救世主」と「暗黒卿の孫娘」が混ざった感じだし、「ネメシス」にいたってはSF版「立喰師列伝」かな?と。 「コラ」のサイズは、 ノンスケールの全高:約14.6cm。 「ジミー」のサイズは、 ノンスケールの全高:約17cm。 「ネメシス」のサイズは、 ノンスケールの全高:約14.7cm。 S.H.F…
強く美しい女性主人公が躍動するこのスターウォーズライクなスペースオペラ。 『スリーハンドレッド』や『マンオブスティール』などの作品で有名なザック・スナイダーが監督、脚本を手掛けるということで、世界中で話題のこの作品を、観てみました! 『REBEL MOON:パート1 炎の子』 2024年 アメリカ映画 原題:Rebel Moon : Part One - A Child of Fire 監督 :ザック・スナイダー 脚本 :ザック・スナイダー シェイ・ハッテン カート・ジョンスタッド キャスト :ソフィア・ブテラ チャーリー・ハナム ジャイモン・フンスー ミキール・ハースマン ペ・ドゥナ アンソ…