アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するザフトの新型MS(モビルスーツ)。
制式番号ZGMF-1000。ユニウス条約締結後に開発された、次世代MS「ニューミレニアムシリーズ」の第1期モデル。
性能は、連合のGAT-Xシリーズを上回ると言われている。ただし、現状ではまだ大量生産には至っていない。バックパック換装による装備変更や武器追加などにより、様々な局面に対応可能である。機体の基本色は緑色だが、エース級パイロット及び隊長クラスに限り、機体のカラーを変更することが許されている。
上位機種として、ザクファントムがある。これらを含めて、通称ザクと呼ばれているようだ*1。
ザクシリーズは装備されたバックパックにより、それぞれガナーザクウォーリア、ブレイズザクウォーリア、スラッシュザクウォーリア、ガナーザクファントム、ブレイズザクファントム、スラッシュザクファントムと呼称される。
主なパイロットは、ルナマリア・ホーク(ガナーザクウォーリア)、ディアッカ・エルスマン(ガナーザクウォーリア)などである。
機体デザインは機動戦士ガンダムのザクIIにインスパイアされたものと推測される。
*1:ギルバート・デュランダル議長やミネルバクルーの発言より