生年月日 | : | 1986年3月25日生まれ-2002年8月19日没・牡・青鹿毛 |
生産者 | : | オーククリフ・サラブレッズ(アメリカ) |
父 | : | Halo(ヘイロー) |
母 | : | Wishing Well |
母の父 | : | Understanding |
馬主 | : | Gaillard & Hancock(III) & Whittingham et al |
管理調教師 | : | Charles Whittingham(米国) |
競走成績 | : | 14戦9勝(米) |
主な勝ち鞍 | : | ケンタッキーダービー プリークネスS スーパーダービー ブリーダーズCクラシック カリフォルニアンS |
備考 | : | 1989年エクリプス賞年度代表馬 1989年3歳牡馬チャンピオン |
サンデーサイレンスはケンタッキーダービーやプリークネスS、ブリーダーズカップクラシックなどを制したアメリカ競馬を代表する競走馬。1990年に現役引退し種牡馬入りしたが、社台ファームの創始者吉田善哉氏が尽力し約16億円で購入、輸入され日本で種牡馬生活を送ることになった。初年度産駒からジェニュイン、タヤスツヨシなど矢継ぎ早にクラシックホースを輩出し、日本競馬はもとより世界にもその名を轟かせる存在となった。その勢いはとどまることが無く、かつて社台ファームの屋台骨を背負った不世出の名種牡馬ノーザンテーストの記録をことごとく更新した。しかしながら、2002年8月19日午前11時、蹄葉炎による衰弱性心不全のため16歳で急逝した。20世紀米国の100名馬(ブラッドホース誌)第31位
逝去後も産駒が活躍し、2006年にはノーザンテーストの11年連続を更新し史上最多となる12年連続リーディングサイアーを獲得した。また2007年12月15日の重賞・愛知杯でディアデラノビアが優勝し、この勝利がサンデーサイレンス産駒のJRA重賞300勝目(うちGIは70勝)となった。2位はヒンドスタンの113勝。2008年2月3日の京都牝馬Sにてアドマイヤキッスが優勝し、この勝利でサンデーサイレンス産駒は歴代1位となるJRA通算2700勝を達成した。これは2位ノーザンテーストの1757勝を大きく上回るJRA歴代1位の大記録。また2002年3月9,10日開催週から続いていた足掛け5年、246週に及ぶ開催週連続勝利記録が2006年12月3,4日開催週で途絶えたが、これも空前絶後の記録といえる。
Halo | Hail to Reason | Turn-to | Royal Charger |
Source Sucree | |||
Nothirdchance | Blue Swords | ||
Galla Colors | |||
Cosmah | Cosmic Bomb | Pharamond | |
Banish Fear | |||
Almahmoud | Mahmoud | ||
Arbitrator | |||
Wishing Well | Understanding | Promised Land | Palestinian |
Mahmoudess | |||
Pretty Ways | Stymie | ||
Pretty Jo | |||
Mountain Flower | Montparnasse | Gulf Stream | |
Mignon | |||
Edelweiss | Hillary | ||
Dowager |