『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場するモビルスーツ。
ジオン公国軍リビング・デッド師団に配備された実験用MS。「リユース・P・デバイス」を装備した高機動型ザクで、「サイコ・ザク」は通称。リビング・デッド師団の傷痍軍人ダリル・ローレンツの愛機として登場。義手や義足などを通してMSを意のままに操ることができるというメリットがあるものの、その反面四肢すべてが義手・義足でないと機体の性能を十分に引き出せないデメリットも併せ持つ*1。作中では地球連邦軍ムーア同胞団を壊滅させた直後、イオ・フレミングのフルアーマーガンダムと激戦を繰り広げた。
HG 1/144 MS-06R 高機動型ザク (機動戦士ガンダム サンダーボルト)
*1:このため、ダリル・ローレンツは二階級特進と引き換えに最後まで残った右腕を失っている